初期の頃の北野映画みたいな感じだった。
主人公は素朴朴訥、好きにも嫌いにもならない、共感を呼ばない絶妙なバランス感の描写。
主人公に共感しないから物語を醒めて観ている感じ、乾いた枯れた感じの視聴感。…
ルーマニア北東部モルドバ地方
イリエが得る果樹園は以前誰が所有していたのか、誰が奪ったのか、木の腐食がなにを示唆しているのか、鑑賞中はそういった機微に年々気付けなくなっているのが情けない
垢抜けない…
静かに薄暗い寒々しい空気感が
終始纏わりつくけれど、
これ、サスペンスか?
どちらかと言うと苦いけど喜劇的?
え?ギャグかなんかですか?
と、登場人物の語る姿や内容に
滑稽さがふんだんなく散りばめら…
ルーマニア映画。本国で立派なキャリアを持つ役者さんでも誰なのか知らないものだから本当にそのへんの頼りないおじさん、おばさんにしか見えなくて、そのリアリティのままになだれ込むクライマックスが一段とアツ…
>>続きを読む映画『おんどりの鳴く前に』(原題:Oameni de treabă / 英題:Men of Deeds, 2022年ルーマニア・ブルガリア合作、パウル・ネゴエスク監督)について、映画学・批評理論・文…
>>続きを読む前半や途中で少し寝たものの面白かった。主人公がここまで情けない映画も中々ないのは良いが後半手前の悪政の発覚でギアがかかるまでやや退屈なのがネック。でも、それがザラーとペキンパーの合わせ技的なラストの…
>>続きを読む© 2022 Papillon Film / Tangaj Production / Screening Emotions / Avanpost Production