ルーマニアの映画初めて観た。
雄鶏…?と思ったけど、
主人公の人間らしさ(過去の自分の失敗を引きずるところとか、誰かが待ってくれている家に帰りたいとか、果樹園欲しいとか)と葛藤して、善悪の間を葛藤…
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なるべく深く干渉せず、何事も穏便に済ませることで「平和な日常」を手に入れてきた男。
裏で悪いことが行われていようがいまいが、知らなければ「ない」と同じ、と距離を取ることで自分の立ち位置を確立してき…
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胸が苦しくなった…
イリエも堕落した田舎町に染まりつつ生きていたが、理不尽に罵っていたヴァリを激しく傷付けられたことによって心が揺らぎ始め、見惚れた女性も喪い最後の最後、正義感を取り戻す…
純粋な正…
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主人公である警官イリエのキャラ設定が絶妙だった。ぐうたらで自分勝手。後輩を怒鳴りつけ、盗難を訴える主婦には塩対応。市長には媚びを売る。そんな人間になってしまった彼の背景を、ちょっとした台詞の節々で浮…
>>続きを読むゆるくまったり話しは進むんだけど、所々で不穏な空気を漂わせて飽きさせない。
人それぞれの立場があって考え方や欲がある。そのたくさんの思惑が突き進んで途切れてまた伸びてきて膨らんで絡み合う。
釣…
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村の警官イリエは趣味で果樹園をしてみたくなり頭は果樹園のことでいっぱい。配属された若い警官ヴァリには適当、怒り気味。ある日クリスティナの夫パリチウク・ボグダンが頭を割られて死んでいた。そこからイリエ…
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ここまで好感の持てない主人公は久しぶりと思いきや
終始に渡って徹底的に他者と交流も深めないし成長もしない
事なかれ主義で目の前の仕事より漠然とした遠くの無謀な計画を夢想するばかりで呆けている
基本的…
■素晴らしい。
田舎の閉鎖的な空間と煮えきれない主人公のバランスが◎。ルーマニアの風景の撮り方も抜群にいい。
村長が絶対悪かといえば必要悪と思える感もあり何とも言えないのだけど、それによって全て…
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