九⽉と七⽉の姉妹のネタバレレビュー・内容・結末

『九⽉と七⽉の姉妹』に投稿されたネタバレ・内容・結末

結構行き場のない話で、どういう着地になるのかをすごく考えながら観た。その、閉塞的になるしかない物語自体が意味を持つ内容でもある。
他者の都合に毀損される者たちの負の連鎖的な構造があり、その最も末端で…

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日本語のタイトルが変!
なんかセンスないなぁ
原題の「September says 」が後半で繰り返されるのが、耳に残る
パブロフの犬的なワードと口笛
居なくなっても亡霊のように支配し続けるのか…

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姉妹という関係性をテーマにした不気味なホラー。犬を呼ぶかのような口笛で妹のジュライを操る姉のセプテンバー。姉が同級生を傷つけて妹と一緒に転校した、と思わせて実は姉が死んでいたミスリードには気持ちよく…

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一眼見てわかる不穏さに惹かれて観ました。ヨルゴス・ランティモスさんたちが生み出した"Greek Weird Wave"から登場した監督の作品ってだけでも魅力的すぎる。

しかも音楽は『関心領域』のジ…

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傑作。

オープニング『シャイニング』オマージュから惹き込まれる。

姉妹の共依存と絆 セプテンバーのソシオパス的性質な愛 動物の声真似

母シーラのダンス 生理ナプキン ムダ毛 上半身だけのオンラ…

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『憐れみの3章』第1篇のような、支配から逃れたと思えば依存してて
比較するのも野暮な話だが、自分はヨルゴス・ランティモス監督の方が好みだったな
セトルハウスへ引っ越してからが肝だと思うが、そこへ至る…

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セプテンバーがそもそも存在していたのかも分からなくなってきた

ガラスにナイフ突き立てて名前掘るシーン観てられなさすぎてよかった
でももっともっと不穏で気持ち悪くてもよかったかも

これも、見逃してたところに、阿佐ヶmorcさん!有難い!牛乳をこぼしながら飲んで、スーパーのお母さんが牛乳買う。卵を地面に落として、スーパーでお母さんが卵を買う。
お母さんの職業は現代アート的なもの…

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若干最後の方は展開読めた感はあるが、全体的に不穏な感じや描写は良かった

9月産まれのセプテンバーと7月産まれのジュライはデザイナーの母シーラと3人暮らしをしている姉妹

ジュライは内向的でボーッと…

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仕事のあとにミニシアターへ。上映開始時間ギリギリに近くにある別の映画館に入ってしまって、指定スクリーンでまったく別の映画をやってて焦った。恥ずかしすぎて電話する謎の小芝居をしながらその場を去り、本来…

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