
ねるねるねるね
45分だけど「市子」の監督の作品か。と思って観に行く人多そう。自分も。
すごくつまっていた。余計なものを削ぎ落した45分。素晴らしい。辛い。
なぜ?も多くなるが、そこを描くと質が…
今年の74作品目。
「爽子の衝動」
「市子」の戸田彬弘監督が手掛けた短編作品ということで鑑賞。
社会問題にもなっている"ヤングケアラー"の主人公の日々を描いた本作。
気づくと、「頼むから報われて…
見たくない、目を逸らしたい。終始そんな想いで観ていた。『知らなかった』とは何と都合の良い言葉だろう。見ようと、知ろうとしなければ目にすることがない現実のすぐ横で、私は生きているんだよ、と容赦なく突き…
>>続きを読む「爽子の衝動」この衝動という言葉が、心を突き刺すラスト。
爽子の衝動は最初、七夕の祈りのために竹を連れてきた。
可愛らしい彼女の衝動が、あんな風に向かっていくことがただ辛く耳を塞ぎたくなったけれど…
戸田彬弘監督の短編映画、もともと自主制作で劇場公開の予定をしていなかったというお話だったのだけど、劇場で観ることができて本当に良かったです。
45分の中に凝縮された、ヤングケアラーの現実が、苦しい…
『市子』の戸田彬弘さんの映画。去年の「大阪アジアン」や「MOOSIC JAB」で上映されてた45分の小品が公開されたので見に行きました。
海辺の加工場で鯵の干物を作ってる19歳の女性と、病いを得て…
©️「爽子の衝動」製作委員会