2025年 41本目
コスタの隣人愛がすごい。 人のみならず馬にまでその愛は届くし。それらに温められる。
ニナ綺麗すぎる。そしてスティーブ!やかましい。
ロラは図々しい上に、自分の作品を優先しす…
邦題と原題で、物語の解釈が変わる作品だなと思った。
邦題『蝶の渡り』では、風に押されつつもどこまでも羽ばたいてゆく、人々のたくましさ・生命力が描かれているように感じる。
一方で原題『蝶たちの強制移…
ジョージア映画。'91年ソ連崩壊により独立したグルジア、それからも国は色んな紛争があったが独立当時は希望いっぱいだった若者たち…27年が過ぎその若者たちはそれぞれの道に…そんな中の1人、今は生活にも…
>>続きを読むニナを見送った後にコスタとすれ違う犬、たまたまやってきただけの犬らしい。
ふらりとやってきて、ふらりと立ち去る、この作品にぴったりの犬だね。
コスタ役の人は俳優さんじゃないんだね。だから逆に独特…
あまり売れていない芸術家たちが集うサロン?シェアハウス?
27年前、ジョージアがソ連から独立する時は時勢も明るく本人たちも若くて希望に溢れていた、けど今は……という話
明日電気が止まるという状況で…
自分自身がジョージアの歴史がわからないのが残念だった。
出だしは良くわからないから、ドラマをなんとなく観てる感じだったのだけど、提示されていく会話、出来事が繋がってくると面白くなる。そのエピソード…
映画館じゃなければ途中で退屈して見るのをやめたかもしれないけど、賑やかだった仲間がだんだんそれぞれの場所へ過ごすようになり、最後に家すらも失ってしまう哀しさは何とも言えなかった。
ナタが見知らぬ少年…
ソ連からの独立という歴史の映像からの、電気代すら払えないかもしれないといった現代の芸術家たちの集う家は古くても、いつでも誰かが居る。
そんな場所で交差する人々の人生は、悲喜交々。
ラストにプレゼント…
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