蝶の渡りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『蝶の渡り』に投稿された感想・評価

4.0
配信(アマゾンレンタル)で視聴。 
映画の楽しみ方に異国を知る楽しみ方がある。今回はジョージア。ジョージアの歴史と今を知る事ができた。ストーリーは平凡。
ねこ
3.9

なんというせつなさ
羽ばたいた蝶の鱗粉がキラキラと降り注ぐような、淡い輝きに包まれた作品

「何処か」や「誰か」を探しては去っていく人々
それは、風に乗って飛び立つことを選ばなければならない蝶たちの…

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2025・12・25
U-NEXT

太陽の光にキラキラと反射する色ガラスみたいに美しくてロマンチックな映画だった✨

売れない絵描きコスタの元に集まる人々
音楽家 詩人 デザイナー 舞踊家

昔か…

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sj
3.7

半地下の古いアパートに住む売れない画家のコスタ。 いい歳だが、いまだに電気やガスが止められてしまうほどの貧乏暮らし。

そこに集まる癖強だけど陽気な仲間達が常にいる。みんな自由に歌ったり踊ったり楽器…

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観る前から絶対好きなやつだと思い観たらそれ以上の素敵な映画だった。

ARTと音楽と仲間
見守る愛
ジャジーでほろ苦く優しい
ジョージアの街並み
素敵だった

ニナの美しさ
コスタの大人の愛情

特…

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4.5

こういうのを味わうために映画を見てるんだなと思わせてくれる作品。
ニナ役のタマル・タバタゼが吸い込まれるような美しさ。
ジョージア語の原題は「蝶たちの強制移住」
風が吹くのを待つ蝶のように、生きてい…

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Aoyoao
4.6

1991年のジョージアで、ソ連からの独立が近づき、
新年のどんちゃん騒ぎをしていた若者たち。
その後、数々の運命に翻弄された27年後を描く、
ナナ・ジョルジョゼ監督の少しほろ苦い人生讃歌。

半地下…

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walnut
3.8
美しい
クスッと笑いもあり人生って素敵だねぇ
最後のシーン。セリフも画も素敵でした
海
-

絵や言葉や音楽になるまえの、心の中にひろがる夕焼けや、心の中で束ねられた花たちは、永遠にわたし以外に見せることはできなくて、だからせめて冬の夕方、この胸に花束を抱えている気持ちであなたへ向かう。絵を…

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<戦争に揺れた青春、若き芸術家のその後>

1991年のジョージアは、ソ連の崩壊で独立したが内戦と民族紛争によって政情不安定な時代を迎えた。それから27年、当時若者だった芸術家仲間が画家コスタのアト…

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