早乙女カナコの場合は
ありがちな話なのはいいとして大好きな10年間ものの端折り方というか含み(特に前半の二人)が個人的に少々合わず入り込めなかった部分もあり
全体的な作りは拘りもあって良かった。…
いやぁ~面白い😄 カナコ、長津田、麻衣子、吉沢、慶野、それぞれがそれぞれに思う所があって、上手く絡み合わないって…スピードとベクトルって、やっぱ大事なのかなぁ😅
自分自身の場合を思い返し、懐かしい…
結構ちゃんと観てたのにイマイチのめり込めないまま終わった。映像の雰囲気は好き。
クレジットわかりやすくて丁寧だったけど登場人物それぞれがあのエンディングに見合う見せ場もらえてなくない…?と思った。
…
欲しいものはいつもガラスの向こう。
持っていたいものはどこにある?
大手に内定も決まり、卒業を控えたカナコ。入学時から4年付き合ってきた長津田は脚本家になると豪語しながらも一向に書かず卒業する気もな…
"好きな人ができて初めてその人の部屋に行った時に本棚を見るとその人が分かる"本当にそれ、今の夫と付き合いたいって思うきっかけだった。最後走り出したのはガラスの向こう側に逃げたかったのかな
>>続きを読む駄目男♂長津田に振り回されるカナコ。
何故か憎めない男、長津田。
悪い奴じゃないんだけどね…夢と信念みたいなものを持って自由に生きてるのは羨ましい反面…ろくでもないなー。
10年も恋心というか、…
(C)2015 柚木麻子/祥伝社 (C)2024「早乙女カナコの場合は」製作委員会