幸せの列車に乗せられた少年に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『幸せの列車に乗せられた少年』に投稿された感想・評価

母になった今、子供への幸せとは何なんだろうかと考える日々

この映画の息子は裕福な暮らしとは別に母からの沢山の愛情や抱擁を求めていたのかな、、
3.8
子どもの希望を叶えてあげたい反面、叶わない失望感を味わせたくなかったのかなんなのか子どもの宝物を売ると言う蛮行をする母親。
疎開先の家族か、実の母か。少年の心は何処へ向かうのか。
みく
3.9

このレビューはネタバレを含みます

イタリアの中でも南北でこんなに貧富の差があっただなんて。
我が子を列車に乗せるのは苦渋の選択だっただろう。
生みのお母さんは確かに愛情があった。あったから列車に乗せて、最後は迎えに行かなかった。生き…

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H川
3.5

久しぶりの解釈によっていろんな感情が湧き出てくる作品だ。

0.01㍉の薄さで語ると

戦争の悲劇が貧困を生み出して、親子の関係性を破断させた。
しかし、破断したように見せかけて、実は母親は息子の帰…

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「シネマインパラダイス」風。泣かせるシーンが淡白過ぎかな。音楽もいまいち。
主役の子供は役作りでガリガリに?だとすると半端ない。
んじゃね😝
3.8
愛情の形はたくさん
私にはできないなあがたくさん
すごいなあ
3.8

このレビューはネタバレを含みます

子供列車運動があったなんて知らなかった。子供が国の宝だって声を上げた共産党の女性達は本当に美しい。
4〜12歳程度の子供を実際に約7万人保護したのだとか。

最後、母も宝を未来へ託す為に手放した。

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junko
3.5

1940年代後半のイタリアが舞台
貧しい南部の子供達を裕福な北部の一般家庭が一時的に受け入れる
実際にあった社会活動「子供列車」に基づくストーリー

映画のタイトルと現在のアメリーゴはリンクしている…

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Mio
3.9

このレビューはネタバレを含みます

戦争が子を持つ母の在り方を壊したが、根底にある愛は変わらなかったからこその選択
ち
3.8

このレビューはネタバレを含みます

一度裕福で余裕のある暮らしをしてしまうと、これまでの母1人子1人の生活には戻れないよな…
養母も最初は子どもに慣れていないからと少し冷たかったけど、最後は優しくて再会のシーンは泣いてしまった😢

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