戦争で困窮したイタリア南部の家庭が、面倒見きれない子供たちを、泣く泣くイタリア北部の家庭に預ける作品。
一時預かりなので、希望者は切り詰めた生活をしている南部にまた戻れるとのことで。
苦しい生活…
とにかく切ない。
アントニエッタは貧困と同時にあまりに愛情表現が不器用すぎた。あの年でアメリーゴにそれを理解しろというのは酷だと思った。アントニエッタもデルナも愛はあるからこそ責められないし難しいな…
ニューシネマパラダイスやーん😭
戦後のイタリアでこんな慈善活動が行われていた事知らなかった
戦争が終わったから皆幸せになるわけじゃない 貧しさで子供に満足な食事もさせられない母の苦渋の選択
そんな…
あたたかい作品に癒されたくて選んだ映画です。
期待通り、どこか温かい作品でした…。
でも、イタリアの歴史的背景知らないと、結構むずかしいかも??
何で北と南で別の国みたいに扱われてるのとか、子ども…
戦後のイタリア混乱期。
南北でこんなに貧富の差があったんだと初めて知る。
日本でも空爆を受けた都会より被害のなかった田舎の方が戦後は食糧など豊かだったのだろう。
教養のない愛し方がわからない母親…
こんなん泣くしかないわ
長らくウオッチリストに入れてたやつ
バイオリニストとして有名になった主人公が
母の訃報を聞いて
いつぶりかの自宅へ帰る
後で気づいたけど
この訃報の電話は
「母から」で…
子供を愛していても目先の生活で一杯一杯で子供やりたいことをやられせることができない。
そのお母さんが悪いわけではなくその時代ではそれ以上できなかった。
環境によって人の行動は決められる。
今は本当に…
ナポリのお母さんの気持ちがわかって辛い
息子のために列車に乗せて、
戻ってきたら自分の知らない息子の姿に悲しみを感じ、
息子の未来のために連れ戻さず最愛の息子を手放す…
私にはこの子しかいないってセ…
イタリアの中でも南北でこんなに貧富の差があっただなんて。
我が子を列車に乗せるのは苦渋の選択だっただろう。
生みのお母さんは確かに愛情があった。あったから列車に乗せて、最後は迎えに行かなかった。生き…
幸せの列車というのは比喩かと思いきや、実際に呼称されていたらしい。
イタリアの南北間の貧富の差も知識になかったので、始めて存在を知れて良い機会だった。
「私たちの敵は(敵軍ではなく)空腹」という言…