幸せの列車に乗せられた少年のネタバレレビュー・内容・結末

『幸せの列車に乗せられた少年』に投稿されたネタバレ・内容・結末

戦争と貧困
戦後のイタリア南部
『子供列車』を題材に描いたストーリー
7歳の少年を通して、様々な幸せや愛の形を教えてくれるようなお話しだった

子供列車というものを知れただけで見た価値はあった

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実母はちょっとひどいよなぁ。
愛してるから手放したとか言うけど、あの人子どものバイオリン勝手に売ったんだよ?
あの時点でダメ母だと思った。
あとで質から取り戻したってもう遅いって。
そういう問題じゃ…

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戦後、飢えた子供達を貧しい南イタリアから豊かな北イタリアへって本当にあった事なのかな⁈ ともかく嫌な大人が出てこなくて良かった。子供達も卑屈ではなくしっかり自分を持ってる子達でこれも良かった。

主…

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戦後のイタリアが舞台。

子供に貧しい暮らしをさせたくないから裕福な地域へ送る産みの親の気持ち…そしてその子を育てる育ての親の気持ち…
どちらの気持ちもわかるような気がする。

同じ国でも南部と北部…

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愛してるからこそ手放した
この一言、苦しい
冒頭での空襲の中必死に我が子を探す母親の姿が、やっと線になって繋がった瞬間
貧困と闘い子供の幸せを願って

いや、南部のお母さん、もうちょっと子供の気持ちに寄り添ってたら以前のように一緒に暮らせたよね。
主人公の男の子の友だちファミリーは、北の家族から送られてきた荷物も喜んで受け入れて、結果みんな幸せそう…

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愛したから手放した
その優しさに当人は気が付かないことが多く切ない
アメリーゴの細さ
素直さ、優しさ、子供っぽさ
バイオリンの音
あとから気がつくことの多さ
実の母親が嘘をつかず、手紙も食糧も受け取ってバイオリンも自由に弾かせていたら、息子はずっとナポリにいたように思う。

とはいえアメリーゴが2人の母に愛されて良かった。

息子へ愛情をどう伝えて良いか分からず、ぶっきらぼうに接する母親。そんなこと言っても多感な子供時期にあれは今でいう毒親。

けれど、1人で現実と向き合い、貧困の中を生き抜くために、気丈に振る舞って強く…

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生みの親愛情が不器用過ぎるよー

子供達だけでも少しいい暮らしをっていって裕福の所に預ける制度ってすごいなぁ。
南北で一丸となって支え合ってるのがすごい!

最初イヤイヤだったのに最後は離れるのが嫌…

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