幸せの列車に乗せられた少年のネタバレレビュー・内容・結末

『幸せの列車に乗せられた少年』に投稿されたネタバレ・内容・結末

子供列車運動があったなんて知らなかった。子供が国の宝だって声を上げた共産党の女性達は本当に美しい。
4〜12歳程度の子供を実際に約7万人保護したのだとか。

最後、母も宝を未来へ託す為に手放した。

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戦争が子を持つ母の在り方を壊したが、根底にある愛は変わらなかったからこその選択
一度裕福で余裕のある暮らしをしてしまうと、これまでの母1人子1人の生活には戻れないよな…
養母も最初は子どもに慣れていないからと少し冷たかったけど、最後は優しくて再会のシーンは泣いてしまった😢

なんとも切ないお話でした。
とても大切に思っているのに上手く愛情を示すことの出来ない実母。
北での生活の事を楽しそうに話すアメリーゴを見て、里親に嫉妬しちゃう気持ち分かるけど、8歳や9歳の子にそれは…

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戦後貧しい時代に、子供の幸せを願って裕福な家庭に子供を送り出す。裕福な家庭で生活してしばらくして帰郷するも、母の不器用な愛情もあり家出をする。大人になり母が他界した後の家に帰ると、バイオリンが払い戻…

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寝つきの悪い息子を抱えながら視聴したせいか、実母のことが特に心に残った。

子供の幸せを願って身を引く実母。
安心して生活できる環境を整えてあげられないのは、親としてはかなりつらい…

愛情の示し方…

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戦後のナポリ、貧しい暮らしの中で生きる少年アメリゴ。
ある日「幸せの列車」に乗って、北イタリアの家族のもとへ送られる。そこで初めてちゃんとしたごはんを食べたり、ヴァイオリンに出会ったり、人のやさしさ…

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主人公の気持ちにはとても共感できた。最後の決断も主人公視点だと間違ってなかったと思う。でも元の母親がどうしようもなく不器用で、態度が違ったら最後の決断が変わったのかな、など見ながら色々考えさせられた

第二次世界大戦後の南イタリアはかなり極貧で寒い冬だけでも越せるようにと一時的な里子制度で「子供列車」という慈善活動があったことが実話っていうのがもう温かい・・・
最初史実を知らなかったからえっ絶対人…

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「おかえり」と、優しく言ってあげたかった。

【感想】
(あらすじ)
第二次世界大戦後のイタリアでは、北部(ファシストの影響が残る地域)と南部(コミュニストの支持が根強い地域)との間に社会的格差が生…

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