ナマズのいた夏の作品情報・感想・評価

『ナマズのいた夏』に投稿された感想・評価

中川究矢監督が描きたかった青春映画。
田舎での若者のひと夏を外国人就労者問題なども絡めて描いています。

架乃ゆらさん、松山歩夢さん、中川監督による舞台挨拶。
架乃さんは中身に関連した書籍を読んで役…

>>続きを読む
主要3人は重層的な人物の描き方をしようとしてるのに、それ以外の人たちが決められた役割しか与えられてないのがちょっと残念。架乃ゆらはそろそろエロが介在しない役を見たい。上手いからできるのに。

架乃ゆらさん二本立てで。
監督の中川さんは園某の助監督で修行した人ですね。現場ではどんな光景を目にしていたんだろう?

一般映画進出の架乃さんは、台詞回しとか悪くないと思いましたが、まだ、芝居がどう…

>>続きを読む

架乃ゆらさんを見にいきました。
恋愛映画なのかな?と思い鑑賞しておりましたが、
映画は現代のさまざまな問題をテーマに
語られた映画だと感じました。
特に私が関心を持ちましたのが
日本で働くアジアから…

>>続きを読む
燭台
3.9

言いたいこともロクに言えない。言えば立場が悪くなる。それは「弱さ」と分類される。いつどんな世だって強い者が弱い者から搾取するのは変わらない。

ここでありがちなのが強い立場になりたいか、弱い立場のま…

>>続きを読む

誰もが不安と闘って生きてる。

様々な理由で夢を持てない若者3人が、ナマズの棲む川辺での交流を経て前に進もうとする。

達生と哲也が本音でぶつかるシーン好き。

架乃ゆらさんをスクリーンで見ることが…

>>続きを読む

明るい映画ではないが、心に染みわたるものがあった。映画のラストで感じる希望を寺尾紗穂さんのうたが代弁してくれているようだった。
欲を言えば、演出が〜とか、撮影〜がとか気になる部分も色々あるが、あのラ…

>>続きを読む
と
-

映画自体は、正直そこらへんの自主映画よりも酷いんじゃないかってくらいつまらなくて
それは内容もそうだけど撮り方だとか編集だとかが全て酷かった。わざわざベッドシーンがあるし、それも制作者側の自己満にし…

>>続きを読む
3.4
所々、シュールなブラックジョークで笑った。
せっかくならいじめっ子といじめっ子の背景もみたかったなぁ。
kurage
-

外来種に駆逐されてしまう固有種、貧困、デリヘル穣、技能実習生の現実、親との確執、死、工場倒産、いじめ、自殺、介護などキーワードはそこはかとなく暗いが、寺尾紗穂の主題歌に救われる。
観客に投げかけてい…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事