女性監督としての強みを最大限に荒々しく
使い切った作品だった。
ほかの監督には撮れない視点だろうし下手に女を美しく切り取りがちな男性監督よりもずっと好感の持てるリアルさだったが、やや監督の主張が入…
「3653の旅」と併映。
「はちどり」や「82年、キム・ジヨン」は韓国での女性の生きづらさを描いていたけど、それは日本も同じ。
なんならジェンダーギャップ指数は韓国よりも下のランク。
就活や仕…
【インディーズ感】143
就活中のチカと中学生の妹ミクは、女性であることからくる生きづらさや社会からの扱いの差に疑問を持ち、彼女たちなりのやり方で向き合おうとする。映画が後半になり、本人たちも見て…
客観的に見ると自分でも気付かぬ内にそういう尺度で話してしまっているのかもしれないとドキッとした。最近見かけたマイクロアグレッションという言葉を思い出した。
周りで起こる納得いかないこと。「なんか引…
女性だから描ける世界線で物語を作るのは素敵だけど、ちょっととっ散らかってる感もあったのかな。言いたい事は伝わるからこそ映画を作る事の難しさを凄く感じた。だってもっとはっきりこの人はこうで、あの人はこ…
>>続きを読む作り物って感じがした
姉妹の関係性をつくるのは難しいですね
姉妹だけじゃないけど
演出にしろ芝居にしろ色んな事をうやむやにしてしまってる感じが勿体無いと思った
エンドロール後のワンシーンは刺さるも…
主役の女の子がリラックスしているのが伝わってきて良かった。
皆がスルーしてる違和感にいちいち引っかかってしまう人間、そしてそれを発信せざるにいられない人間。つまりは表現者ということだけども、この…
一編の小説というよりはエッセイ集みたいな。
油絵というよりはスケッチのような。
野本監督は今回の2本で初めて観たけど、カット割りが細かい。そんなに律儀に喋ってる人の顔を映す必要はないんじゃないかと思…
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