主演お二方の演技を堪能。
コミカルあり、シリアスあり。
感情が忙しかった。
彼らは国のために命懸けで立ち向かい、
そして最後まで生き残った。
先人の皆様が守ってくれたおかげで、
今の私達が存在…
戦争を知らない自分は、このての映画を見て、今という時代で良かった、こんな方達の犠牲があって今があるといつも思う。
目の前で、仲間が次々と銃殺され、追い詰められた精神状態で正気を保つのは、並大抵の精神…
戦後80年
事実に基づく映画ということ、
3年前には映画『ONODA』も観ていたので気になり観ました
小野田さんはフィリピン、こちらは沖縄という差がどんなものか気になりました
木の上の軍隊は約2…
実話から着想した井上ひさし原案の舞台劇をもとに。
どんな時であろうと「生きよう」とする姿、またそうすることの希望や自然に対する敬意を感じる作品だった。
もうもとには戻れない、逃げることさえ出来ない……
『ミラクルシティコザ』などの沖縄出身・平一紘監督が、井上ひさし原案の同名舞台を映画化。
1945年、沖縄県伊江島。米軍の侵攻で島は壊滅的な状況にあった。宮崎から派兵された少尉・山下一雄(堤真一)と…
もうずいぶん前のこと、伊江島を訪れ「たっちゅう」に登ったり洞窟を覗いたりしたことを懐かしく思い出す。案内してくれた人々との年賀状のやり取りも次第に途絶え、時間の流れに対する我が身の不誠実さに改めて歯…
>>続きを読む圧倒されました、ふたりの演技に。
飢えと命がけの環境で
人はこんな風に壊れ
正当化したり、正義だと決めつけたり
ルールを作りルールを壊し
都合のいいように。
そして戻れないことを、知る…
いい映画だったと言うのは容易く、戦争がもたらす惨劇、はたまた讃歌のようなものではもちろん無い。ではどんな映画だったかといえば、ただただ人として生きることの尊さに向き合っていたと言いたい。今日を生きる…
>>続きを読む©2025「木の上の軍隊」製作委員会