⽊の上の軍隊の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『⽊の上の軍隊』に投稿された感想・評価

しげ
4.0

主演お二方の演技を堪能。

コミカルあり、シリアスあり。
感情が忙しかった。

彼らは国のために命懸けで立ち向かい、
そして最後まで生き残った。

先人の皆様が守ってくれたおかげで、
今の私達が存在…

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3.8

戦争を知らない自分は、このての映画を見て、今という時代で良かった、こんな方達の犠牲があって今があるといつも思う。
目の前で、仲間が次々と銃殺され、追い詰められた精神状態で正気を保つのは、並大抵の精神…

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3.8

戦後80年
事実に基づく映画ということ、
3年前には映画『ONODA』も観ていたので気になり観ました

小野田さんはフィリピン、こちらは沖縄という差がどんなものか気になりました

木の上の軍隊は約2…

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OMATA
-
木の上の軍隊
堤真一の演技がとても良かった
日本の戦争映画でも中々の作品でした
うめ
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実話から着想した井上ひさし原案の舞台劇をもとに。
どんな時であろうと「生きよう」とする姿、またそうすることの希望や自然に対する敬意を感じる作品だった。
もうもとには戻れない、逃げることさえ出来ない……

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映画を観る。

『ミラクルシティコザ』などの沖縄出身・平一紘監督が、井上ひさし原案の同名舞台を映画化。

1945年、沖縄県伊江島。米軍の侵攻で島は壊滅的な状況にあった。宮崎から派兵された少尉・山下一雄(堤真一)と…

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4.0

もうずいぶん前のこと、伊江島を訪れ「たっちゅう」に登ったり洞窟を覗いたりしたことを懐かしく思い出す。案内してくれた人々との年賀状のやり取りも次第に途絶え、時間の流れに対する我が身の不誠実さに改めて歯…

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4.4

圧倒されました、ふたりの演技に。

飢えと命がけの環境で

人はこんな風に壊れ

正当化したり、正義だと決めつけたり

ルールを作りルールを壊し

都合のいいように。


そして戻れないことを、知る…

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4.5

いい映画だったと言うのは容易く、戦争がもたらす惨劇、はたまた讃歌のようなものではもちろん無い。ではどんな映画だったかといえば、ただただ人として生きることの尊さに向き合っていたと言いたい。今日を生きる…

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