💮一言感想(良かった所)
・山田裕貴(安慶名セイジュン ・新兵)と堤真一(山下一雄 ・少尉)の2人の俳優の会話劇、演技合戦に圧倒され、痺れた。
・極限状態なのに、シリアス一辺倒ではなく、ユーモア…
夏になると、戦争映画を観て、戦争と平和について考える時間を持つことは意味のあることだなと思う。
今年は終戦80年で、この映画を観よう!と意気込んで行ったら、満席で観れず、リベンジで8月末にやっと観る…
「帰りたい」
この言葉を素直に言っちゃイケなかった戦争
舞台で観たい作品であり
戦後80年に今の解釈で残すべき映像作品
その時代時代で戦争の解釈や
生きてきた場所で戦争の意味・意義が作られていく…
安心して観ていられる主演の二人の演技はすばらしかったです。
沖縄戦の過酷さはもちろんのこと、伊江島の島民の苦しみ、今もまだ続いている沖縄に押し付けられている米軍基地の事、なども詰まっているように思い…
舞台劇の実写化という表現が思い浮かびました。舞台のセットが想像できました。山田裕貴と堤真一の二人劇です。良い意味で。
史実に基づいた内容なのにクスっと笑ってしまったのもそう感じさせたのだと思います。…
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