⽊の上の軍隊の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『⽊の上の軍隊』に投稿された感想・評価

沖縄の伊江島。
1945年8月15日、日本が太平洋戦争で敗戦を認めてもなお、その後2年間も、味方の援軍を待ちながら木の上で生活をした2人の日本兵の話。

《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.25。

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沖縄を犠牲にしてきた歴史
普通に暮らしてた人たちから日常を奪い殺人者にしてしまう
2年間もよく生き延びたなぁ…
エンドロールでスタッフにも沖縄の人と思われる苗字があって、意識して沖縄出身者を多用した…

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戦争の負けることの悲惨さを感じた。
2年間生きていることが凄い。
あらゆる葛藤がありいつ死んでもおかしくない状況で生きて帰った。これぞ奇跡。
映画としても凄く上手く出来ていると思います。

この夏休みに美ら海水族館に行ったことがある人ならば見たことがあるはずの島、水族館から見える海の向こうの伊江島における80年前の物語。
史実として昭和20年4月16日、その島に米軍が上陸してわずか6日…

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3.2

ギリギリ滑り込みで観てきた、
とても優しい沖縄戦映画。
作るチームの方々の性格性なのか、あえて戦争の苛烈さを描かないようにアプローチしているのかな?と思ってしまった。それが良いか悪いかは難しいけれど…

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jun1
4.0

ずっと観たいと思ってて、小さな町の小さなシアターでやっと鑑賞。

 面白かった。というよりイロイロ凄かった。序盤は戦争の凄惨さが描かれます。ドラマティックさを抑えて結構淡々と表現されているのが、より…

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観て参りました〜。公開2日目です。気になってたけど、何故か上映回数が少ない+レイトショーやってないので迷いました…。
感想は...結構面白かったな〜。戦争ってホントに悲惨。主演の2人の熱演がとにかく…

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moon
4.1

夏になると、戦争映画を観て、戦争と平和について考える時間を持つことは意味のあることだなと思う。
今年は終戦80年で、この映画を観よう!と意気込んで行ったら、満席で観れず、リベンジで8月末にやっと観る…

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ふっ
3.6

「帰りたい」
この言葉を素直に言っちゃイケなかった戦争

舞台で観たい作品であり
戦後80年に今の解釈で残すべき映像作品

その時代時代で戦争の解釈や
生きてきた場所で戦争の意味・意義が作られていく…

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