⽊の上の軍隊のネタバレレビュー・内容・結末

『⽊の上の軍隊』に投稿されたネタバレ・内容・結末

当たり前や常識って時代や環境によって日々変化するもので、普遍的ではないんだなって気付かされた作品だった。

今では考えられない上官の思考は、その時代では当たり前だったし、国のためや戦争に勝つを第一に…

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すごくよかった。沖縄に住んでるものとして知っておくべきかなと思って見たが、想像以上にお二方の演技がすごく良かった。

疲弊し精神も擦り切れていく中での衝突やら問題、戦争がとっくに終わっていたことをし…

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あそこにずっといたなんて想像しがたいにも程がある、それをしかも愛国心を持ったまま、終戦を知らぬまま、、
2人のなんともいえぬ空気感が良かった

終戦から80年の年
この映画に巡り会えて本当に良かった!

沖縄は6年前から毎年4月に訪れている 
あの透き通る海になんくるないさの空気感、すっかりはまってしまった 
でも伊江島にはまだ行った事がな…

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「戦争はダメ」「平和を実現する」みたいな普遍的なテーマが中心ではなくて、あくまで特殊な状況を経験した個人の心情が描かれているのがよかった。会話がずっとシリアスって感じじゃなくてたまにセイジュンの天然…

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どうしても戦時中の過酷さがいまひとつ伝わってこない…

2年も木の上で生活していれば、顔も歯も爪も、もっと汚れていて然るべきでは?

NHKドラマの「昭和16年夏の敗戦」を観たあとだったこともあり、戦争で歪んだ価値観に戦争の本当の恐ろしさと悲しい滑稽さを感じた。

主役2人はもちろん、他の役者さんもみんな素晴らしくて、どのシーンも…

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❶相性:中。
★事実を基にしたフィクション。

➋時代:1944~1947年。

❸舞台:沖縄県伊江島(いえじま)。
★沖縄本島の北西9kmに位置する面積23平方キロ(硫黄島と同等)の農漁村。昭和1…

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今、自分がいるこの場所もかつては誰かが必死で守った場所かもしれないと思わせられる作品だった。

ずっと遠く、近くで爆撃音、銃声が聞こえてる環境でおかしくならないわけがなくて、やがて極限状態におちてい…

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上映館と時間枠が少なくやっと見れた。

主役二人の極限状態での葛藤と苦悩がよく描かれていて没入できた。特に地元しか知らず地元をメチャクチャにされた山田の絶望的な気持ちはいかばかりだっただろう。

厳…

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