⽊の上の軍隊の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『⽊の上の軍隊』に投稿された感想・評価

事実に基づき井上ひさしが原案を残した本作品。
安慶名と与那嶺といった地元民の会話や服装、戦場の緊迫感や悲惨さがどうにも作り込みが甘くてずっと気になった。
中盤から木の上で、場所が変わらないだけに小物…

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4.0
 面白かった。太平洋戦争末期。沖縄の離島に米軍が攻めこみ、2人の日本兵が鬱蒼と茂る森林地帯の樹上に逃げて、援軍を待つ事に。
 戦争の悲惨さや、軍国主義の異常さを再認識。

観ていて辛い映画でした。

玉音放送が流された後も日本に帰るのに何年も掛かった人が居た。ついには帰れなかった人が沢山いた。

千島や台湾で戦った人、捕虜となり解放されるまで長い間抑留された人。

最…

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 1945年〜1947年に沖縄県の離島で、上官 堤真一と部下 山田裕貴が、終戦を知らずにガジュマルの木の上に潜んでいた実話。
 堤真一と山田裕貴の二人のシーンでは、山田裕貴の心の持ち方で生活に変化が…

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3.7

て言っても2人だけだけど、2年間戦争が終わったの知らなくて、よく生き延びたよね。

沖縄戦の始まりは怖かったろうに…
戦闘シーンは最初だけで、あと2人がどう生き延びるかに視点を当ててたから割と戦争映…

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友達の靴を探してて、ようやく見つけたのは夜になったけど、別な貧乏な友達がお腹減っただろうからご馳走してやると言うので行ってみたら蝉が出て来て驚いたけど、食べてみたら美味しかった話し。
主人公の2人が…

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ustan
3.9

ほとんど2人だけのシーンだったけど、演技派2人だから安心して観れたし、極限状態の演技には引き込まれて気が狂いそうになった。
思い出の場所が違う思い出に上書きされる、戦争ではそんな思いした人いっぱいい…

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3.7
今私がこうして普通に生活できていることのありがたみを感じました。
「帰りたい」と泣く姿が自分の息子と重なった。戦争なんてもう絶対に起きませんように。

『帰りたい』

『帰りたい…帰りたい…』と
幼な子の様に泣きじゃくる😭😭


ただ『家に帰りたい』ではなく
戦争以前の
明るい母や
心優しい友と過ごした
美しい故郷であり

母とご飯を食べ
友と魚を…

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MUROMI
3.5
pretty good.
戦争の過酷さは伝わってきたものの、映画としてのストーリーは単調だった感が否めない。

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