
(2026.117)
クラブでミュージシャンとして細々と働くマニー(ヘンリー・フォンダ)は、妻のために保険会社にお金を借りに訪れるが、過去そこに強盗に入った男に似ていたことから従業員に通報され勾留さ…
"私が今までに作ったどの恐怖映画より、奇なる事があるのだ"
監督ヒッチコックの語りから始まる
嘘みたいに不運で最悪
ブラシで頭を殴り、割れた鏡に映るカットが素晴らしい。
ストーリーに裏切りがなく…
どうしてこんな凝縮したショット撮れるの……凝縮しながらずっと動いてる。完璧という言葉を映画に使うなら本作に使う。
「見ること」と「線」の映画。見ることは主題でも原動力でもある。事実の不自由さを、見る…
妻と子2人の幸せな家庭生活。奥さんが歯の治療をしたいので少額の借金のために訪れた保険会社で、以前起きた強盗と人相が似ているために通報されてそのまま逮捕、裁判にまでかけられてしまう。冤罪を描きながら、…
>>続きを読むヒッチコックの中でも一際地味な作品
バッドエンドと思いきや何となくハッピーエンドのような説明で幕引きは何ともキレが悪いと感じる。
ヘンリーフォンダ演じる主人公が無実の罪で警察で取り調べを受けて留置場…
目の前に起こる馬鹿馬鹿しい出来事の連続を一貫してただ眺め続けることしかできない(暗い)ヘンリー・フォンダ。おまけに妻が発狂し、島尾敏雄的距離感の喪失が起こってるとしか思えない。何故にこんな陰鬱な映…
>>続きを読む他のヒッチコック作品と比べると社会派でウェットな作品。足元のクローズアップや覗き見ショット、扉越しの誘導線など演出が巧みなので視覚的には飽きない。ただ、相変わらず女性を摩訶不思議で感情的な存在として…
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