今から100年ほど前のマン・レイの無声短編映画に、ジム・ジャームッシュ監督達の音楽ユニットが100年後に音楽を乗せる。
まさに天才と天才のアーティスト競演。
当時20代前半の「モンパルナスのキキ…
何かを理解すると言うよりは感じ取る作品であり、ある種のエクスタシー的なものであると感じた。
具象もあるが内容についてはほとんどが抽象として捉えられ、今回の公開において追加された音楽がさらにそれを増…
このレビューはネタバレを含みます
マン・レイが誰なのかも知らず観て、分からずともそのまま受け取る感じの映画でした。
最初の「ひとで」の人物の輪郭がぼやけていたり、歪んだガラス越しのような映像が好きだなあと思いました。
あと、生き…
取り急ぎメモ
ONE
Robert Desnos
ロバート デスノス
男女
彼女は美しい
TWO
ひとで
ガラスの花
肉の花
THREE
理性への回帰?
リズム
女性の足フェティシズム
ヌード…
想像、創造、撮影の技術、思考実験を見て聴き味わうべきなのだろうけど、ドキュメンタリーのようにも見えたかも。
「理性への回帰」以外は。
1920年代。マン・レイの生きた時代の35ミリフィルムを使った…
当時の映像技術を駆使しての前衛的な作品なんだと思う。しかし映像の面白さがガラス越しのような映像とか焦点をぼやかしたような映像が続くと目がおかしくなってしまう。また劇伴がいまいちうるさく感じてしまった…
>>続きを読むシュルレアリスムの先駆者マン・レイ×ジャームッシュの音楽。延々に夢と空想の世界をモノクロ映像で見せられる。サイレント映画たるものを初めて鑑賞した。コーヒーかちこんどいて良かった。
美しいはイタリア…
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