RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズンに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン』に投稿された感想・評価

Kumiko
3.5

これを観ながら食べた、八重洲のイタトマの海老のトマトパスタが何かしらの調味料が入れ忘れられているに違いない途方もない無味で、だからと言って店員さんに言える強さはなく一人で怒りと切なさを味わいながら観…

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詩を観ているような、美術館を歩いているような。
格好良かった。
Sari
3.8

このレビューはネタバレを含みます

20世紀を代表する芸術家マン・レイの短編映画にSQÜRL(スクワール:ジム・ジャームッシュ & カーター・ローガンのバンド)の音楽を合わせた映像作品。

このプロジェクトは、マン・レイの映画制作(短…

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今から100年ほど前のマン・レイの無声短編映画に、ジム・ジャームッシュ監督達の音楽ユニットが100年後に音楽を乗せる。

まさに天才と天才のアーティスト競演。

当時20代前半の「モンパルナスのキキ…

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何かを理解すると言うよりは感じ取る作品であり、ある種のエクスタシー的なものであると感じた。

具象もあるが内容についてはほとんどが抽象として捉えられ、今回の公開において追加された音楽がさらにそれを増…

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洋洋
4.0

このレビューはネタバレを含みます

マン・レイが誰なのかも知らず観て、分からずともそのまま受け取る感じの映画でした。

最初の「ひとで」の人物の輪郭がぼやけていたり、歪んだガラス越しのような映像が好きだなあと思いました。

あと、生き…

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心地が良い
個人的には、一種のメンタルケアのような映画だった。
不気味な映像や演出ではあるものの、みた後は清々しい気持ちでした。
3.8

取り急ぎメモ

ONE
Robert Desnos
ロバート デスノス
男女
彼女は美しい

TWO
ひとで
ガラスの花
肉の花

THREE
理性への回帰?
リズム
女性の足フェティシズム
ヌード…

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想像、創造、撮影の技術、思考実験を見て聴き味わうべきなのだろうけど、ドキュメンタリーのようにも見えたかも。
「理性への回帰」以外は。

1920年代。マン・レイの生きた時代の35ミリフィルムを使った…

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3.3

当時の映像技術を駆使しての前衛的な作品なんだと思う。しかし映像の面白さがガラス越しのような映像とか焦点をぼやかしたような映像が続くと目がおかしくなってしまう。また劇伴がいまいちうるさく感じてしまった…

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