
学生の頃、英語で書いた自己紹介文をアメリカ人の先生へ提出する、という課題がありました。「ポール・ニューマンのような雰囲気を纏った男になりたい」みたいなことを書きました。そのときアタマに浮かんでたポー…
>>続きを読むハリウッド黄金期のアメリカ映画には「世界の正義を牽引する民主主義国家」というアメリカの国家的自意識が反映されており、それゆえに力強くわかりやすい物語を湛えた傑作が数えきれないほど生み出された。しかし…
>>続きを読む 中年男性が、夜中に駐車場のメーターを破壊するシーンから始まる。衝動的に暴力的に壊すのではなくて、工具を使って一つ一つ綺麗に頭を切り落とす。何なんだ、コイツは?
そんな罪で刑務所に送られてきたル…
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殉教者。
信仰が深いからこそ神の不在を嘆く。試す。
遠藤周作的な。
キリストも権力から迫害され磔刑にされた訳でしょう。
自らの感覚を信じて生きるものは常に茨の道を行くしかないのだが、その先にしか…
理由があって厭世的な主人公をポール・ニューマンが快演。戦争のトラウマを抱えながらも笑顔が魅力的で、誰にも屈しない姿勢で周りを味方に付けていく過程が面白い。この信頼を裏切る展開が後半の大きな伏線にもな…
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ルークの気持ちが分からないという人は、この映画とは相容れないだろう。
既存のルールに従って生きることが賢明で、大多数がそうしている中、それができない人間がいることを無視しないで欲しい。
個人的に…
「筋金入りのツッパリ」といった表現ではとてもとても足りない、本作でポール・ニューマンが演ったクール・ハンド・ルークという男。
群れる事を嫌い権力に盾をつき、意味のないことだと分かっていても自分がや…
アメリカンニューシネマ的な反抗と挫折の物語のひとつだが、その反骨はスタイルとして選び取ったものではなく、最後のドラグラインのセリフにあるように「Natural born」の、諦めにも似た寂しさであっ…
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