手錠のまゝの脱獄の作品情報・感想・評価

「手錠のまゝの脱獄」に投稿された感想・評価

柿ピー

柿ピーの感想・評価

3.3
手錠。外したいのに外せない。罵り合い、差別、ケンカ。離れたいのに取れない手錠。逃避行の中で少しずつ気持ちが通い合い、何度も助けられる。とにかく助け合わなきゃならない状況だ。
では制約がなくなったときどうする?ある意味人生という旅にも通じる話。後半カレンの「手錠でつながってる!」のセリフがいい!見てみてください。
しかしこういう場面で現れる女性ってどうして邪魔くさく感じるんだろう。突如つまらなくなる。が、今回の話の運びは良かった(笑)
最後については言えないが、ラストシーンみてたら、逆の細かいことが気になってしまう。監獄や閉鎖的な集団でのリンチ、暴行はホントなくなって欲しいと思った。また感動とかハッピーな場面あっても、2人は犯罪者であること、被害者がいることがつい頭をよぎり、手放しで共感できない。でもいいたいことは伝わってきた。かなり人生に置き換えて考えられそう。良い映画だった。
さぼ

さぼの感想・評価

3.6
ちょっとした台詞、僅かな態度から黒人への差別が滲み出る。それが当時の日常だったんだろうけども。
今の感覚で観たら、ビリーの母が最悪な人間に見えるだろうけど、多分彼女みたいな人間は、掃いて捨てるほどいたんだろうな。

この映画を一回観て、『私はあなたの二グロではない』を観て、もう一回観る、というのをしたかった。
21世紀を生きている自分の視点は、大分白人に近いんだろうということが突き刺さる。
シナチQ

シナチQの感想・評価

4.3
二人三腕も相当大変なもの…でも囚人護送するなら足錠も着けとかんとね。
スタンリークレイマー監督にハズレなし!これ、暴力脱獄とかミッドナイトランの脱獄物、友情物の先駆け。黒人と白人の囚人が手錠で繋がれたまま脱獄。その間に出会う様様な人間。追う側、追われる側のキャラが人間臭い。シドニーポワチエ、トニーカーティスの対照的なキャラ。アクションも本人たちが命懸けで演じている。さりげなく人種差別が浮かび上がる脚本が本当に良く出来ている!重くなりそうな題材なのに軽快ですらある。ワンカットでリンチから庇う村人の過去が描かれる秀逸な演出。名作。

このレビューはネタバレを含みます

線路で鉄の鎖を切るのはこれかな?
そう思ったが違った。
当該プロットは「網走番外地」と「続・夕陽のガンマン」にあった。
あともうひとつ「ミッドナイトラン」にもあるようだ。昔みたので、内容覚えてない。もう一度見たい。
kaz

kazの感想・評価

3.0
シンプルなストーリー。

クラシック作品ならではのどこか牧歌的な雰囲気が漂う。

逃亡犯を追う追跡、捜索隊のボンクラ感。必死さがなく、緩い。そこがまた味になっているんだが。

お話は、白人と黒人が逃げる。
ただそれだけ。

退屈はしないが、印象に残る程ではない。

星は3.4くらいか。


あと、終盤の女が、性悪ったらない。
1番の悪党は、この女。
anya

anyaの感想・評価

4.3
脱獄した、手錠の鎖で繋がったままの黒人のカレンと白人のジョニー。時代的に、非道い黒人差別が残る。逃走してるうちに絆を深めていく2人。ブロマンス要素もあり(?)めちゃくちゃ良い映画だと思いました。
相反する者同士が手錠に繋がれたまま脱獄をするタイトルまんまのストーリー。
いがみ合っていた二人が次第に理解し合い絆を深めていく王道ですが、王道だからこそ見やすく面白かったです。
DarcyAnam

DarcyAnamの感想・評価

3.7
いがみ合っていた二人の間に友情が芽生えていく様が良い。
捜索隊のややポンコツな感じも良い。
さすが色男のトニー・カーティスは脱獄囚でも何でも関係無いらしい。
ラストの終わり方も暗くなくて良い。
peche

pecheの感想・評価

3.0
囚人の逃亡の話
人種差別がテーマ。

当時のアメリカで勇気のある映画

プリズンブレイクの逃亡シーンを思わせる。
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