長崎―閃光の影で―の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『長崎―閃光の影で―』に投稿された感想・評価

全年齢に見せられる範囲で頑張って映像化したなと思いました。
被爆は今まで何度も映像化されたテーマだけど、こういうものは作り続けることが大事だと思います。たくさんの人に見てほしい。
FAZ
3.2

原爆投下直後の長崎で、命を救おうと奔走していた日本赤十字社の看護師たちによる手記「閃光の影で-原爆被爆者救護赤十字看護婦の手記―」を原案に、当時看護学生だった少女たちの視点から原爆投下という悲劇を描…

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Zise
3.0

主題歌が福山雅治だったり、主要キャスト3人のうち2人がアミューズ所属の若手だったりしてアイドル映画かと心配していたが、しっかり反戦・反核映画になっていた。


ちゃんと厳しい描写もある反戦・反核映画…

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塚元
2.5

原爆が落ちるまでの過程はとても短く、落ちた後の状況が描かれる作品でした。
だからこそ感情移入ができていない分スミの気持ちには入れなくてただただ残念でした。
その分作品としてはあまり好みではなかったで…

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AWMR
3.9
一人存命の山下フジヱさんは車椅子を外し階段のある神社でも出演。
厳しい描写が続く。原爆被害だけでなく、朝鮮人、恋人男性の反論、看護婦と米兵、などのシーンはバランスを取る。福山作曲エンディングが祈り。
3.3

戦場で戦うシーンは無く
ザックリ
原爆前後の看護師女学生3名の
苦しみと悲しみなど葛藤の映画。

『裸足のゲン』のような
凄いエグい
怪我人や遺体は出ません
綺麗に描がかれてました。

映画でやるな…

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原爆投下から80年を数える2025年に何もやらなかったメジャー映画配給という現実。

とても健気な映画でした。

観た。80年後。当時のアノ恐ろしさ怖さ凄まじさそして人の逞しさ優しさ全てを垣間見える映画。1シーン1シーンそこまで描くか?と思うくらいにリアリティは出演陣の迫真の演技が拍車をかける。リアル版「君たち…

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被爆者の様子など少しマイルドに表現されており、より若い世代(小学生や中学生)に原爆の恐ろしさを知ってもらうのにいい映画なのではないかな。
私たちができることは、生きて、生きて、そして忘れないこと。

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原爆投下は80年前の出来事だけれど、2025年の今もなお世界には12,000発以上の核兵器が存在している。だからこそ、この映画が描いたことは決して過去のことではなく、今この瞬間とも地続きの問題なのだ…

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