戦時中であっても、人々が生活を営んでいる限り、そこに日常はある。本作品の序盤は、長崎の日常の様子を描く。空襲の危険を常に感じながらも、為すべきことを為して生きる日々だ。プロパガンダ報道と軍国教育が…
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【どこ出身?
ああハウステンボスがあるところね】
閃光の影で 原爆被爆者救護 赤十字看護婦の手記が原案
長崎で救護にあたった女性たちの証言をまとめたつくられた作品
何が起こるかわかっていながら…
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小野花梨が出るので気になっていて、父と観てきました!
怖そうだったので、どんな感じか不安だった。普段は、戦争系とか正直興味ないジャンルだけど、キャストだけでなく広島出身として同じ被爆経験のある長崎の…
映画化された作品数からしても比較的多くの良作に恵まれてきたヒロシマに対して、数少ないナガサキの惨禍を伝える真摯な一作が80年後の今年公開されたことを素直に喜びたい。
しかし、それと同時に現在に生き…
親が共働きだったので
夕飯を食べにおじいちゃんちに行くと
必ず戦争の頃の話になって、
今は平和なのに、また始まったよ〜って思ってたこととか、
学区が浦上だったので、
小学校舎には11:02で止まっ…
戦地で戦う兵士がいる一方で、原爆投下後救護していた看護学生たち。
助けられない命がある一方で産まれる命もあった。
みんな極限状態の中でよく人を助けて任務を全うしたな。。
今の若者(自分も含め)できる…
名も無き看護学生たちを主人公に、あの8月9日を迎えるまでと、8月15日に至る数日間、そして最前線での救護活動に一区切りがつくまでの約1カ月間の、長崎の人々が直面したあまりにも過酷な現実を、あくまでも…
>>続きを読む戦後80年、
長崎であの日実際に救護していた人たちの
事実を基にした作品。
今まで見たことの無い症状に苦しむ人たち。
救える命より、
救えない命の方が圧倒的に多い現状。
当事者の辛さを考えると…
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原爆の恐ろしさを看護学生の視点からも学べる映画だった。映画の最後にはこの世界に原爆が一万を超えて存在することが書かれていた。この映画を観て命の大切さやありがたさを感じることができた今、生きていること…
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