日本赤十字社の看護師の方々の手記を原案に、長崎の原爆投下直後のことを若き看護学生の視点でとても繊細且つ丁寧に紡がれて描かれていて、今の時代だからこそ観る作品、より多くの方に届いて欲しいと思える作品で…
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もっと大きい映画館でもやってほしいなあ。
映画って娯楽ジャンルだけど、生きてない時代を擬似体験できるものでもあると思っている。
目を背けたくなるし、見ていて気持ちのいい話じゃないのは分かるけど、これ…
戦争中にどのようなことが起こってたのか
医者、看護婦がどれほど大変だったのかリアルだった。
「あと1週間早く戦争が終わってればみんな生きてた」このセリフ今じゃ使うことはないけどその言葉の意味が深く感…
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きっかけは忘れてしまいましたがぜひ観たいと思ってた映画だったので鑑賞しました!
一変した日常の中で看護学生として、人として、使命を全うしようとした少女たちの戦いが始まったー
1945年、長崎。看護…
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3人のなかで唯一のカトリックが死んでしまうのがとっても示唆的。
反戦を唱えるのが女ではなく男の役割になっているのが、「お国のために死のうとする男」と「それを馬鹿らしいと一蹴する女」という、もはや一…
エンディングが小学校で歌っていた曲で良かった
原爆についてリアリティは確かに足りていない部分もあるかとは思うが、近年の原爆や戦争を扱っている映画の中では非常に細かく描かれている
毎年この時期になると…
長崎出身なので鑑賞
役者の方々が小綺麗なとこは不満ですが、原爆の平和学習って投下当日のことしか語られないので色々ショッキングな当時のことを知れてよかったです
他の方がオッペンハイマーへのアンサー…
そこには3人の看護学生がいた。父母がいて兄弟姉妹がいた。市井のヒトビトや子らがいて先輩看護師や医師など医療関係者がいた。朝鮮のヒトビトもいたのだ。平穏だった日常があった。そしてそこはピカっとヒカリ地…
>>続きを読む原爆投下前と、投下後の救護の日々。長崎の方々の息遣いが感じられる作品だった。
「昨日まで笑顔で話していた家族が、炭になった。これが私の人生。」
涙が溢れた。辛い。
#長崎閃光の影で
#看護婦たちの…
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