音楽と文芸を嗜みながらも離婚寸前の両親と弟を心配する秀才のアンドレア。中学で出会った年上の同級生セバスティアンに心を奪われ彼に認められようと生きていくが、それは彼の人生を狂わせることになる。アンドレ…
>>続きを読む言葉は時に人を救うが、時に人を殺す。
SNSで物理的にも残るようになった社会で、齎された結末。
加害者側は特に何も考えておらず、ただ被害者側が傷つけられていく。
そうしたなかで実際にイタリア社会で起…
現代の社会問題をここまでしっかりと取り扱ったイタリア映画を初めて観たかもしれない。
テンポ感より忠実に映像化することに拘ったのか、若干間延びした印象を受けたが、役者の演技やリアルな演出で、さまざ…
イタリア映画祭にて鑑賞
あんまりモノローグが多い映画好きじゃないんだよな〜とか思いながら見ていたが、美しい映像に心を奪われてそんなことどうでも良くなった
「僕が生きてれば〜」という不穏なセリフでお?…
2012年に実際にあったFBのイジメが原因で命を絶った少年(高校1年くらい)の物語。イタリアで初めて大問題に発展した(社会的に大きく取り上げられた?)ネットイジメだそうだ。
主人公はしっかり者でま…
イタリア映画祭で鑑賞。SNSを利用したイジメにあった少年の実話をもとにしたイタリア映画。
学校という閉鎖的な小さな社会での息苦しさや、その中での“1軍”“2軍”といった立ち位置ですべての自分の価値が…
イタリア映画祭2025にて。
2012年に、イタリアで初めてSNSを絡めたいじめにより自殺したケースを、その少年の母親が記した小説がベース。どうして10代はこんなに苦しい時代なんだろう。おそらく、…