NHK BSプレミアムの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
冒頭のまい(高橋真悠)の台詞「あそこ(学校)は私に苦痛を与える場所でしかないの」が中学生の発言に聞こえず、一気に期待感が萎えた。おばあちゃん(…
10歳の娘と家で。
娘は原作を読んでいたようですが、私は未読です。
自分に正直にあろうとする。
強く思ったことを信じ込んでしまう。
まっすぐさゆえに、
それが客観的でないという事実や、
真実が例え…
穏やかで、丁寧で、質素で、美しく周りのもの全てを生かす凛としたおばあちゃんの暮らしぶりそれだけで癒しの空間になっていった
また更に美味しく温かい料理ときちんとしながら柔らかい丁寧な言葉を話すおばあ…
主人公の舞とおばあちゃんを、おだやかな眼差しで包み込むようなカメラは、静かに、静かに、ふたりを見守り続ける。全体を通して、カット割りに強弱があまりないが、そこがまた、2人があの森で過ごす日々の、時の…
>>続きを読むわかる〜!中高生の女子グループの息苦しさ。
どこかしらに属さないといけないのよね。
私も扱いにくい子、だったと思うからまいの気持ちがよくわかる。
それにしてもあのおばあちゃんの暮らしには憧れる。素…
人々の声や喧騒に耳を塞いで、安住の地を思い浮かべる。
土の匂い、緑の隙間から見える水色や月光、雨の音が鮮やかで、暖かな空気に差し込む冷たい風。この地球にいくつかある、わたしのそれを思い出す。それらは…
(C)2008「西の魔女が死んだ」製作委員会