「絶望するな」
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公式サイトのコメントページにあるサムソン高橋さんの短評が全てなんですよ。↓
「密やかに花開こうとしていた中国のゲイシーンは、コロナ禍以降、再び地下に潜ることになってしまっ…
11/23 ユーロスペーススクリーン1 。20人ほど/92席。空いている。というよりもガラガラ。相変わらず館内は寒い。中国のジャームッシュという宣伝文句だったけどモノクロというだけで。悪くはないが。…
>>続きを読む中国の同性愛者は面子を保つために異性と結婚しながら、他の同性愛者と関係を持つことが多い。そのため、カミングアウトをするような人は非常に稀で(もしもカミングアウトをすると親から縁を切られたり、職場をク…
>>続きを読む異色すぎる「同志」たちの映画、たいへんシュールで笑わずにはいられない
社会主義批判を感じたのは僕だけ?
エンディングまで良かった。なぜ最後の最後でカラーになったのだろう?モノクロの世界でこそこそ…
「絶望するな」
今でも中国でこんなセクマイ映画が作れるんだとびっくりした(フランス出資、過激なベッドシーンもあり勿論中国本土では上映禁止だが)
今後の中国(舞台の)映画に希望がもてた。
ブラック…
恋人募集中の反体制ゲイ男性や、子供をもうけたいレズビアン・カップルたち。中国東北部の町を舞台に、そんなクイアな人々を描く群像劇。
撮影は中国で行われたらしいが、モノクロで捉えた彼の地は東欧の街のよ…
久しぶりに眠くてつまらない良い映画を観た。
監督のインディペンデント影響が前面に出ていて、技法の自意識がダダ漏れていた。中国出禁のビョークの名前出したり円盤の飛び道具を出すあたりが特に。
ギャグも…
別離におびえながらも、
裸形の愛の星たちが自由を求め、
身をぶつけあって輝いている ─
ベ・ラ・ミ! 中国東北部の街を魅惑の場所に変えるゲン・ジュンの魔法———小野正嗣(作家、フランス文学者)
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