世代のせいだと思うが、個人的に非常に楽しめた。終始、自分の子ども時代に引き戻されたような感覚を覚えた。
小学生の時、まさに私の友だちの家にも、全く同じイレーヌ・カーンの複製画が飾ってあった。
客…
面白いようん.....
とにかく素敵だったところを言うとすれば夏の日本みたいな部分の美しくてうざったくて恋しくなるような背景が詰め込まれてて今自分が日本の夏を過ごせてることがすごく嬉しいって思えたん…
フキの空想が散りばめられながら話は進むが、日常的に誰にでも、どこの家族にも、事故や事件というのは起きたり起きなかったりしているのだろうと、当たり前っちゃ当たり前だが、感心してしまった。そんな描写がハ…
>>続きを読む父親が癌で死にゆくのを見守る娘とその母。2人それぞれの姿を通して、身近な家人の不幸な先行きに対する心の防衛反応を描いた物語と受け止めた。特に娘の不穏な姿が絶えずゾワゾワさせ最後まで目が離せなかった…
>>続きを読む早川千絵監督
好きです
と言っても2作しか観てませんが
前回の『PLAN 75』でも冒頭のシーンで
驚いたが、今回もニュアンスは違うが
驚いた
こどもの感性の鋭さや純真性、好奇心旺盛な所が丁寧に…
なんかホラー映画よりホラーじゃなかったか?音の使い方が特に。
ラスト〜エンディングの明るさが、いかに俺が主観で人を、物語を定義付けていく人間なのかを暴く。
心理学、認知療法、セラピーやらへのアンチ…
・冒頭のカバン、不審者は何につながる?やっぱり坂東龍汰くん演じる小児性愛者か
・子どもは大人に頼る以外は、問題ごとの具体的な解決策がない。だから占いやおまじない、テレパシーや催眠術に傾倒していく?
…
折々挿入される整合性のつかないシーンは、フキの瑞々しい感受性が受け止めたものの描写みたいだった
リリフラが雨の中橋に迎えに来るところが遅延的にじわじわきて、英会話教室で教わった言葉を使ってなんの気…
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