ルノワールのネタバレレビュー・内容・結末

『ルノワール』に投稿されたネタバレ・内容・結末

小学5年生のフキの日常を追っていくロードムービーだった。子どもらしい好奇心の強さと無邪気さ故に、大人が理解できていない場面もあり、フキの心情を考えながら鑑賞した。
セリフは少なく、出来事の結末をはっ…

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みんな孤独で辛かった。大人って気持ち悪いな〜でも私も大人側になっちゃってるなって思った。
最後のワンシーンに救われた。エンディングの曲あまりにも良すぎる。

常に画面から出ている死臭が凄い。
襖を開けてしまったあのショット。一生、忘れない気がする。

フキが魔の手から逃れられた時、すなわちそれが死を克服した時から一気に生に溢れるのもすごい。

そしてあの…

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66本目

【舞台・時代背景】

東京郊外の住宅地の一軒家

バブル最盛期(特に1987年頃の夏)
ウォークマン、伝言ダイヤル

バブル期の日本「見かけだけの幸福」「実体のない豊かさ」

好きな人は好きそうだけど自分はあんまり好きじゃなかった。

なんというか、すべてのシーンが断片的で、各シーンの意味はわかるんだけど「で…?」と思ってしまう。人物造形がいまいち浅いから各人物の不完全さ…

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生活の「痛み」、、、
子供の視点だからこそ、素直に見えるものがそのまま描かれていて、だからこそ大人の醜い行動が際立ってたのだと思う。でも大人も必死なんだよなぁ、、

各所に出てくる小児性愛の題材は純…

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フライヤーのポカリ広告のような明るさを見て、「キラキラ・爽やか夏映画!!」だと思い、内容を知らないまま友達と鑑賞しました。
結果、全然キラキラ!爽やか夏要素はなく、父親の闘病、死を扱った作品でウ…ッ…

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少女の成長物語を軸に展開されかと思ったら全く違ったわ。成長の過程で忘れられるけどどこかぼんやり覚えてるような記憶の断片を繋ぎ合わせたような作品でした。服に触れてるかどうか、石ころ家まで蹴って帰る、同…

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雰囲気あって素晴らしいし、良いシーンも多いけど、あまりにも長過ぎる。映画というフォーマットに酔い過ぎてるようにすら思ってしまった。

隣り合わせの世界がずっとすぐ隣にある緊張感

隣り合わせの世界が時折顔を見せる
大量の海外からのサプリ、リリーフランキーの膨れた腹、壁にかけられた喪服、ハサミ、カルピス、フキの臭い息、ルノワールの絵…

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