ひと夏の出来事、失った物と得た物。
居心地悪くそれでいて爽快さも味わえる良作。
オダギリジョーの職を失い哀愁漂う風格と瑞々しくも問題を抱える髙石あかりの演技の融合が見事。
人と関わり前に進めば痛みも…
叔父の治と、姪の優子。人や世間との付き合い方、折り合いのつけ方、いろんな普通をするにはちょっと無理をしないといけない二人。すごく仲良しとかではないけど、なんだか似ていて、一緒にいることでなぜだか安ら…
>>続きを読む乾いている、だけど湿り気がある。
監督の言うように今ある手持ちの言葉では上手く表せないけど良かった。
今見れて、夏に見れて良かった。
🐈ーーーーーー
初めてのティーチインイベントに参加。…
世田谷で数年前にやってた田中圭と山田杏奈ちゃんの舞台verを見たけどまったく覚えてなかった。見てもまーーーーっったく思い出さなかった!ほんとに見に行ったんか?ってくらい記憶0。でもそのイメージがある…
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オダギリさんあかりちゃん玉田監督のティーチイン付きの舞台挨拶へ…🐈
長崎の夏は体験したことないけど、画面からちょっと閉鎖的な感じとじとっした感じが伝わってきた。
あかりちゃんの存在感がすんんんご…
しっとりいい湿度感の映画。
俳優陣と夏の長崎の街に心を奪われる。
原作が戯曲ということで、緩急が付きすぎな感情の動きとかよくわからない場面といった舞台らしい脚本で、個人的に苦手な部類だったのでちょ…
男前なのにダメ男をやらせたら天下一品なオダギリジョーだけど、ちょっと食傷気味。そろそろ違う役も見たくなる。長崎を舞台に、そんな主人公と同居することになった姪とのひと夏の物語。
幼い息子を亡くし、働…
オダギリ・ジョーのやさぐれ感たっぷりの佇まいはいつものことだが、今回彼にのしかかった不幸はちと多すぎ。息子を水の事故で亡くし、妻の松たか子は不倫をして別居となり、造船所が閉鎖され失業、。そんなところ…
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