元は戯曲なんですね。
息子の死をきっかけに夫婦仲にヒビが入り別居、おまけに勤めていた造船所が潰れてしまい仕事も失ってしまった男。元同僚たちは次の仕事を見つけて行く中、再就職にも気が乗らず日々を無為に…
雨が降らない夏の長崎、映像と音だけでうだるような暑さが伝わってくる…でも湿気を含んだ関東の暑さとはまた違うんだろうな。
主要な登場人物は皆、心が渇いているような印象で観ていて少し痛々しくもあり。特に…
2025年劇場鑑賞86本目
うだるような長崎の夏。雨が降らない日々は人々の身も心もカラカラにしていく…
原作・戯曲は未見。
話が進むにつれて登場人物達の背景がパズルのピースを埋めるがごとく繋がっ…
完成披露試写会で見させていただきました。
舞台挨拶は豪華なキャストのみなさんの
撮影の裏話が聞けてとても楽しめました。
映画本編は一夏の物語でとても見やすくて
懐かしさもあり切なさもあってちょっと…
試写会に参加。
長崎を舞台にした、一夏の物語。
オダギリジョー演じる主人公は、過去に子供を亡くし、奥さんには過去の同僚と浮気され、働いていた造船所もなくなるという、三重苦の状況。
それでもどこか…
なんかしみじみするし、悲しいもの背負った不器用な男の人が、なんかのタイミングで心を開ける相手ができて展開ていいのよね。そんな姪っ子もキラキラしてて、すっげー良いんだけど、ちょっとオダギリジョーがオシ…
>>続きを読む時間調整でたまたま時間が合い鑑賞。
雨が降らず水不足の長崎が設定。
主人公は雨によって人生が大きく変わり
トラウマ級のはず。
でも人生のターニングポイントとして
姪っ子の面倒を見ていく中で
徐々に変…
玉田真也監督は前作「そばかす」がとても良かったので本作も観たいと思っていたのだけど、なかなかタイミングが合わず諦めていた。
そんななかシネマ・ロサが一週間限定上映ということで。ありがとうシネマ・ロ…
人生に虚無感や無気力さを抱えている人達の人間模様が写実的でとても良かった。
治が指を切り落としたのは、恵子に陣野を盗られた陣野の妻と状況(ボーッとして怪我をした)がリンクしているのか、それとも離婚し…
(C) 2025 映画『夏の砂の上』製作委員会