キャストが良すぎると思い、鑑賞したら本当にキャストが良くて見入った。
近くに娯楽施設がない田舎に住むと、恋愛に溺れてしまうものなのかと勝手ながら思ってしまった。
終盤に差し掛かったあたりで踏んだり…
玉田真也監督は前作「そばかす」がとても良かったので本作も観たいと思っていたのだけど、なかなかタイミングが合わず諦めていた。
そんななかシネマ・ロサが一週間限定上映ということで。ありがとうシネマ・ロ…
人生に虚無感や無気力さを抱えている人達の人間模様が写実的でとても良かった。
治が指を切り落としたのは、恵子に陣野を盗られた陣野の妻と状況(ボーッとして怪我をした)がリンクしているのか、それとも離婚し…
また更新しそびれていたのでみたあとのメモ供養
平均台の上を、どこかうわの空の様子で渡る…そんな感じの音楽。そんな感じの映画。スッと進むのでもスタスタとでもなく、かといってすごく危なっかしいのでもな…
最初の川に捨てられたタバコは線香代わりと捉えたら浅はかな気もするけど、何でもないようで不思議な描写が観終わってから一つ一つ良いシーンだったなぁと思える。
お別れした後に冒頭と同じタバコ屋でタバコ買う…
狭いコミュニティで複雑な人間関係
不器用な2人が最終的に分かりあうかたちでその過程で何かあるわけじゃないけど役者陣が素晴らしくて見てられる
オダギリジョーの話したくない人と無理に話さなくていいみた…
台詞が好きだったな、良かった。
九州の方言ってなんか強く聞こえるイメージがあったんだけど、九州弁(長崎弁)の中の標準語の方が冷たく鋭く感じた。
髙石あかりはずっといい、あの湿度の感じがいい。オダジョ…
好きな俳優さんたちが多く出演されていたので鑑賞。
悲しい話。
オダギリジョー演じる治にとって
姪との出会いで少しは前に向けたのだろうか?
長崎の街の風景が素敵だが
悲しい過去も忘れてはいけないの…
最後のシャンクスオマージュみたいなの何だったんですか?笑
指を切り落としたのに、何か意味があるのかって思ってみてたら最後に麦わら帽子がやってきて逆シャンクスの構図に?「逆」という点に、"再会を約束し…
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