夏の砂の上のネタバレレビュー・内容・結末

『夏の砂の上』に投稿されたネタバレ・内容・結末

雨が降らない夏の長崎、映像と音だけでうだるような暑さが伝わってくる…でも湿気を含んだ関東の暑さとはまた違うんだろうな。
主要な登場人物は皆、心が渇いているような印象で観ていて少し痛々しくもあり。特に…

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2025年劇場鑑賞86本目

うだるような長崎の夏。雨が降らない日々は人々の身も心もカラカラにしていく…

原作・戯曲は未見。
話が進むにつれて登場人物達の背景がパズルのピースを埋めるがごとく繋がっ…

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試写会に参加。

長崎を舞台にした、一夏の物語。
オダギリジョー演じる主人公は、過去に子供を亡くし、奥さんには過去の同僚と浮気され、働いていた造船所もなくなるという、三重苦の状況。

それでもどこか…

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人生に虚無感や無気力さを抱えている人達の人間模様が写実的でとても良かった。
治が指を切り落としたのは、恵子に陣野を盗られた陣野の妻と状況(ボーッとして怪我をした)がリンクしているのか、それとも離婚し…

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ふたりとも心が乾いていて似ているのだと思った。
その包丁の使い方ぜったい指切るからやめてと思ってたら本当に切ってわろたでした。

また更新しそびれていたのでみたあとのメモ供養

平均台の上を、どこかうわの空の様子で渡る…そんな感じの音楽。そんな感じの映画。スッと進むのでもスタスタとでもなく、かといってすごく危なっかしいのでもな…

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最初の川に捨てられたタバコは線香代わりと捉えたら浅はかな気もするけど、何でもないようで不思議な描写が観終わってから一つ一つ良いシーンだったなぁと思える。
お別れした後に冒頭と同じタバコ屋でタバコ買う…

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狭いコミュニティで複雑な人間関係
不器用な2人が最終的に分かりあうかたちでその過程で何かあるわけじゃないけど役者陣が素晴らしくて見てられる

オダギリジョーの話したくない人と無理に話さなくていいみた…

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台詞が好きだったな、良かった。
九州の方言ってなんか強く聞こえるイメージがあったんだけど、九州弁(長崎弁)の中の標準語の方が冷たく鋭く感じた。
髙石あかりはずっといい、あの湿度の感じがいい。オダジョ…

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好きな俳優さんたちが多く出演されていたので鑑賞。

悲しい話。
オダギリジョー演じる治にとって
姪との出会いで少しは前に向けたのだろうか?

長崎の街の風景が素敵だが
悲しい過去も忘れてはいけないの…

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