
感想を書くのは難しいのだけど、この作品も映画としては好みだった。
現代は人と繋がることは簡単だけど、心の隙間を埋めることは難しい世の中なような気がしている。
この作品を見てそんなことを考えていた。
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今年の28作品目。
「名前、呼んでほしい」
タイトルの理由は始めわからなかったけど、
徐々に明かされていく中で"確かにな…"となりまして。
誰も悪気があるわけじゃなくとも、
自然と名前を呼ばなくな…
映画監督外山文治短編作品集-東京予報-その③
本作は約30分。
今回の3つの短編集のなかでは一番長い。
不倫の物語。
おもったよりもカラッとしていた。
女よりも男の方がクズだった。
3編合わせても…
パパママ友同士でのW不倫の行末。
タイトルが『名前、呼んでほしい』ということもあって、母として、妻としてではなく、個として好かれたい、という物語であろう、というのは想定できる範囲内。田中麗奈のオンオ…
このレビューはネタバレを含みます
比べるものではないと思うけれど、3作の中で一番染みた。
特に名前を呼んで欲しいと渇望する沙穂が、娘に「おかあさーん」と呼ばれ、逡巡の末振り向くシーン。彼女は結局、その立場で生きていかなくてはならない…
(外山文治監督、田中麗奈さんによる舞台挨拶上映)
「東京予報」というタイトルで、「はるうらら」、「forget-me-not」、「名前、呼んでほしい」 の3タイトル短編映画集上映。
③「名前、呼ん…
ラストがまさかの展開すぎてビックリしました。
自分の予想が大いに覆ったというか、一瞬の出来事なので「俺でなきゃ見逃しちゃうね」って感じでした。(あの展開が本当に自分の認識で当たっているのか不安ですが…
©外⼭⽂治