愛されなくても別にの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『愛されなくても別に』に投稿された感想・評価

私の「クソ」の強度が1番だって信じてた。
不幸を飼い慣らしてるつもりが、いつの間にか生活に飼い慣らされても、生きてる
事情とか家族とか愛とかどうでもいいほど私になるために、
もっとクソだって叫ばなき…

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あんのこと に続く
 毒親役の 河井青葉さん

過剰でも、中途半端でも
親の愛は 子の受け取り方で 変わる..

不幸は比較するもんじゃない。
馬場ふみかちゃんが好き

不幸に下限なんてないだろうし、私は不幸に優劣が存在すると思っている

幸せや不幸が完全に絶対的で主観的なものだとすれば、極論この世に生まれ落ちた私たち全員が不幸であると主張することを誰も止められない…

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真矢
3.5

『それが “不幸中毒” ってやつですよ〜。お客さん』

不幸度で勝ちたいなんて思ってたら
最終的に自分から不幸になりたがる
奴になっちゃうよ

気になってた映画だったけど、
タイミング合わず遅くれて…

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シスターフッドの物語と聞いて原作のことはミリしらで鑑賞。結構ヘビーな、しかし過激に描写することなく淡々とダウナーに生活する二人を描き、柔らかく希望が見えてくる雰囲気の作品だった。家族という呪いに閉じ…

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kyota
3.9

近年の作品だと、あんのこと等を連想する重い話なのですが、暗くなりすぎずどこか軽妙さを残しているのは南沙良と馬場ふみかのキャラクター、そして演出によるものだろうか。いまいちテンポが良くなくて間延びする…

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3.8

いわゆる毒親を持つ3人の大学生の女性が、それぞれ親と決別、あるいは離れようとするそれぞれの描き分けの仕方が絶妙で、メインの南沙良と河井青葉の親子関係と南沙良が大人になっていくところがとても興味深く鑑…

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こ
3.8

宮田と矢永の過去、家庭環境を通して、他人と不幸のレベルは比較できないこと、1人1人が傷を負いつつもそれを公にせず抱えながら今を生きている力強さに心打たれた。
またラストで宮田が必ず持っていた芳香剤が…

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