映画の舞台裏こそ映画そのものだ。
虚構の始まりにして現実の終わりを告げている。
栄光と炎上の後に灰は残る。余韻と共に。
脚本/演出の映画時間、カウントダウンのコントロール。
役者陣の正確無比な演技に…
貧困家庭のヤングケアラー少女によるベストセラー自伝小説の映画化を請け負った助監督が、少女の嘘を見抜き決断を迫られる。
監督デビューできず家庭を抱えた中年クライシス男/北村有起哉の沸騰と、地獄を知る…
【身近な人から見たあなた💫】
Fan’s Voice独占完成披露試写会で鑑賞。
スコアは公開後に追記します🙏
🌂全体の感想
感動の実話について主人公が調べるたびに新たな証言が飛び出していき、見えて…
題名が秀逸である。
彼が追いかけた彼女の真実と呼応するように進むもう一人の彼女の混沌。
どちらも彼が知らなかった、皮を剥けば剥くほど出てくる、本当の彼女たちは、彼を大いに混乱させる。
また同時に、…
6/16 独占完成披露試写会にて
「真実が必ずしも正義とは限らないじゃない？」
結局みんな自分本位で、考えてることが甘い。
誰にも共感できない。
観ててずっとイライラしてた。
お坊ちゃ…
映画監督になることを夢見ながら助監督として働く野島。現在は貧しい家庭で育ちヤングケアラーとなりながらも成功したARISAの自伝小説の映画化。だがARISAの同級生などに取材することで、小説に書かれた…
>>続きを読む北村有起哉さん、円井わんさん、内田英治監督の舞台挨拶付き試写会で鑑賞させていただきました。
あまり期待せずに観に行ったのですが、低予算ながらさすが内田監督という感じで想像以上に面白かったです。低予算…
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