大人も子供も同じ「人」だ。
人間性を散りばめた演出が光る。
解決しきらないことがより生々しいというか、「何か聞いてますか?」「ん?なにが?」という濁し方など、バランスを取ることに重きを置く、小さな…
『 中山教頭の人生テスト 』
完成披露イベントを目撃
大好きな佐向大 監督らしい『人間ドラマ』がしっかり描かれているとても素敵な作品
題材は重くてもユーモアも在りライトに創られていて笑い処も多々
細…
佐向大監督の作品。過去作のノワール的表現とは打って変わって小細工無しの真っ当な学校ものとして創り上げてきたイメージ。学校は子どもが学び成長する場だが、大人も間違えることはある。むしろ試されていのは大…
>>続きを読む学校は決して子供や学生だけの学びの場ではない。
近年、教育を題材とした映画はドラマでもドキュメンタリーでも多角的な目線で制作されているが、その中でも「義務教育」によりフォーカスを当てている作品が多…
教頭先生は1番大変って言うけどやっぱりそうだね。なんでも屋さんになっちゃう
生徒と自分の子どもどっちが大事なの!?って家でもよく聞いてたけど、やっぱり先生ってどっちも大切で優劣なんてつけれないんだ…
教頭先生というのは、もっと偉い管理職的な立場かと思っていた。けれど映画を観てから調べてみると、映画で描かれたとおり実際には授業以外のあらゆる業務を担う、いわば何でも屋的な役割。これは大変だ。
大人…
©2025 映画『中山教頭の人生テスト』製作委員会