
このレビューはネタバレを含みます
116本目
【舞台と時代背景】
宮城県多賀城市 や市内の施設・商店など
日本(2020年代)
現代の日本社会・家族関係がそのまま背景
著者の兄が亡くなった際の経験をもとにしており、
映画でもそ…
何ちゅうタイトルだと思ったけど、その意味が段々明らかになります。
兄はダメな人だった。決して悪意はなく、そして魅力的な人だった。
人には色んな顔があって、誰の前でも同じでいられる人なんていない。
…
むっちゃ良かった!!
号泣したと思ったらすぐ笑っちゃうシーンがあったり、鑑賞後はとても幸せな気持ちになりました。
家族に会いたくなる。
そして上映後に中野監督と少しお話しさせていただき、泣きと笑いの…
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7年音信不通だった兄の死を知らされたエッセイストの理子。発見したのは兄と二人で暮らしていた小学生の息子・良一だった。兄たちの暮らしていたゴミ屋敷を片付けるべく理子は東北に向かう。そこで7年ぶりに兄の…
>>続きを読む村井理子は作家で2人の子どもの母。そんな彼女の元にある日警察から電話が来る。
兄が死んだ。遺体を宮城県まで引き取りに来てくれと。連絡が来たかと思えばお金の相談ばかりでいい思い出がない兄。とはいえ、警…
子役の人たちの演技がとても良くて泣いた。
オダギリジョー演じるお兄ちゃん、本当に最低最悪なクズだったな。身内にいたら許せないだろうな。でも、幸せだった瞬間を思い出してもう一度会いたいと願う理子と加奈…
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穏やかな雰囲気が続くのでなんとなく「良い映画」っぽくも思うが、いまいち意図が不明な場面があったりして計算されたものというよりで単に薄味なだけというイメージ。
兄の娘が最後部屋を観に行かなかった理由…
遠隔地で死んだ兄を弔い後始末をしながら、疎遠だった兄の様々を知る妹の話。スクリーンの座席112席のうち4席しか埋まっていなかったけれど、わたしはひとりで笑っていた。でも、スクリーンを見つめながらわた…
>>続きを読む©2025 「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会