もう多分20年ぐらい前に観たきりだがいつも心にあって、ベストムービーに入れたくて書いている。最近実家のあたりの年寄りから連休になるとやってほしいことが山ほどあるからと帰宅を誘われるようになった。そう…
>>続きを読むベラルーシの田舎生活の様子がとてもよくわかる。
根本的に直面している問題は日本の田舎とさほど変わらないのかもしれない。
そして神聖な泉と神の信仰。
そこにいる人たちは放射能とは全く関係がないかのよ…
東京都写真美術館「本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語」特別映画上映にて鑑賞。
上映前、本橋成一監督の舞台挨拶あり。
音楽の坂本龍一氏。試写会に遅れて来て、こういう人達は遅れて来るのか。と思…
ずっと観たかった円盤化されていない作品がU-NEXTにあることを知りすぐさま鑑賞。
チェルノブイリの原発事故によって汚染されたロシアとの国境沿いにあるベラルーシのブジシチェ村。大半の村民が街へ避難…
かつて原発事故で汚染されたベラルーシ東部のブジシチェ村で過ごす人達を映したドキュメンタリー。
社会派色を強く押し出している訳でもなく、残された住民たちの生活を哀れんでいる訳でもない。
ただ、辺境の…
・アレクセイが泉の水を汲んでいる。犬が向こうからトコトコとやってくる。彼が両肩にバケツをかけると、それを確認して犬は向こうへトコトコ先に行って待っている。
・アレクセイのお母さんは朝早くから働き…
制作者の思想なりが反映されていない。ほぼBGMもなく、淡々と村人の生活を写している。
特に何が起こるわけでもなく、何が面白いのかと言われたら何も面白くはないけど、こういう人たちがいた事が知れてよかっ…