放射能に汚染された村に湧き出る聖なる泉。どの場所で計測しても高い線量が出る中でその泉からはまるで放射能が検出されない、その水で人々は生活を営み、泉を囲む様に生活圏が形成されている。人間がどれだけ自然…
>>続きを読むアレクセイがトム・クルーズにしか見えないし、みんな自給自足の暮らしをしてるから肉体労働を経てめっちゃムキムキ(笑)
なぜこの泉からは放射能が顕出されないのかをどこかで紐解いてくれるのかと思いきや、ア…
放射能と戦争に翻弄されながらもベラルーシの片田舎で自給自足の生活を続ける人々を美しい映像と穏やかな語り口で描く
ここに出てくる人々と同じような顔、同じような風景に暮らす人々がたった今殺されているの…
自然と生きていくあたたかい映画
なのだけど
坂本龍一の音楽
や
泉
というテーマのせいか
なんとなく神秘的な感じもした。
いろんな生き物が放し飼いされている
というか
人間と一緒に生きてて
なんか…
地道で、自然に対して誠実な暮らしがあるだけなんだけど、アレクセイとか泉の存在とか、最終的には村そのものがすごく神秘的に見える
神秘的に見える(そういった演出にも違和感なく見ていた)ということは、それ…
青年アレクセイがトム・クルーズに似ていた、ことをおぼえている。彼らはこの地に、取り残され、てはいない(大地に根づき生活をする者たちを、外から区分けできる者は誰もいない)。純朴な彼が、馬と対話をし雪の…
>>続きを読む小学1年生のときに
この本の読書感想文を書いたなぁ。
福井県民にとっては、雪と原発の見慣れた風景かもしれない。いつか、現実に、こうなるかも。不変をあっさりと描いた、泉の音が耳に残る映画。
製作側の…
ベラルーシにあるブジシチェという小さな村の日常を写したドキュメンタリー。チェルノブイリ原子力発電所事故の影響で多くの人が村を去り、村には一人の青年と老人しか残っていない。これだけ聞けば悲劇的なもの…
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