チェルノブイリの汚染され立退要請を受けているベラルーシのドゥヂチ村に住み続ける僅かな人々の営みを、雄大な自然と共に静かに優しく映し出す。
自然との共生、大地がもたらす恵み、慎ましくも豊かな生活とは何…
絵に描いたような季節ごとの美しい風景、自然、人々、動物たちが印象的。流通や学校もない世界で数家族だけが住んでいる村でも自分達で農作物を作り、家畜を育て食肉にし、蜂から蜜を取り、全てを自分達の力でやっ…
>>続きを読む地図から消された村で変わらぬ生活を続ける住人達の肖像。変わらぬのは住人達の生活風景だけであり、施設は閉鎖され、教育は滅び、流通も滞っているが、生まれた場所で生き、生まれた場所で育ち、生まれた場所で死…
>>続きを読む福岡は田川市美術館の本橋成一写真展でDVD買ってそれきりにしていたのをいまかなと思って鑑賞 チェルノブイリ近辺の村、という記憶だけしかなかったけどベラルーシは国境近郊の村だった 原発事故により汚染さ…
>>続きを読むこの映画を形容する言葉として一番に挙げていいものか迷うけど、美しい作品だった。だから、いっそう悲しかった。
人間が生きることのすべてがそこにあるようだった。引っ越し、週に一度の風呂、ポルカ、母の一周…
少女たちが、ただ小麦の収穫を手伝うだけで、ただ川べりに止めてある船の上でいるだけで、楽しくてたまらないという雰囲気が懐かしかった。
車を使わず、馬車で移動するのもすてきだった。馬が自分でドアを開け…
ナージャの川に石投げるの可愛すぎる。
音楽がすごく素敵で、”合ってる”と感じたのだが、
ドキュメンタリーであれだけ音楽が全面的に効果を及ぼすようなのは初めて見たかも。
(『アレクセイと泉』では坂本…
ポルカやチロル系の民族衣装。
カルト要素をさっぱり抜いたミッドサマーのようだった。
何もなくて、夢の中みたいな瞬間が多々あった。地図から消された土地を日本にいる私がdvdで観れてる事が不思議🌏
自…