国策として推し進められた満蒙開拓団。岐阜県白川町黒川からは650人余りが満州に渡った。が、1945年8月、ヒロシマへの原爆投下の3日後、日ソ中立条約を破棄したソ連軍が侵攻。現地中国の人々からの襲撃…
>>続きを読む・満州にまつわることを語るときに日本の加害の歴史も語られ、フラットな目線でものごとを見ることの意思が見えた。開拓団の親族/遺族団の人たちが深く考え抜いてきたことを感じる。
・被害者のためを思って公…
終戦80年。今年の夏は戦争を考える機会が多い。
・自分が性暴力の被害に遭ったことに対してありがとうと言われるのってどんな気持ちなんだろう。仲間の命を守るためにしたことといえど、自分の意思とった行動…
アジア太平洋戦争の末期、満洲の黒川村開拓団が生き延びるためソ連軍兵士に開拓団の指導者たち(男性)が若い未婚女性を差し出して自分たちを守ってもらったという事実が戦後何十年もたってから当事者女性の証言で…
>>続きを読む男の代償を女性に払わせるな
男が始めた戦争で
男の卑怯の犠牲になった人々
それを守るために幹部(男)同士の話し合いで
突如要求され、突如差し出される女性
女性たちの頑張りのお陰で生き延びて帰還でき…
終戦とともに満州の地に取り残され、若い女性たちを差し出すことで命をつないだ村の物語。
ショッキングな出来事を扱ったドキュメンタリー作品だけれど、焦点が当たっているのは、歴史を伝えようと晩年に声を上げ…
知らないということ、知らせるということ、知るということ。
戦時中、岐阜の黒川から開拓団として満州に渡った村の女性たちが終戦時にどんなめに会ったのかも、終戦後ずっと苦しんでいたことも、
恥ずかしながら…
ソ連軍の庇護と引き換えに性接待を強制された岐阜県黒川開拓団の女性たちを描く。帰国後の誹謗中傷、事実の隠蔽。戦後68年経って彼女らは口を開く。負の歴史を風化させないためにも貴重な記録であり、映画として…
>>続きを読むとても素晴らしいく悲しいドキュメンタリーであり、火垂るの墓、はだしのゲンくらい未来永劫観られて欲しい。
涙は止まらない、途中20秒くらい目が開けられなかった。
加害者であり被害者、とあるが加害者は…
©テレビ朝日