「なんだ、これは!」な岡本太郎氏の
名言と作品を基に昭和がまだ続いていたら?
昭和45年の大阪万博からの今年昭和100年に
開催の宇宙大万博開催🛸というべらぼうに
出鱈目設定なエンタメ特撮映画
型…
逆因果律が出てくる映画は、個人的に名作と言い張りたい。
1970年代にこういう番組があったという体で放送されたモキュメンタリー……要素はあるけどちょっと違うな……いわばフェイク懐かし番組に『タローマ…
テレビ版が大好きだったのだが、長編化されて良さが損なわれてしまったらどうしよう…と気を揉んでいたら全くそんなことはなかった。周囲の登場人物はより作り込まれ深みを増したドラマを展開していた(良かった……
>>続きを読む「1970年代に放送された特撮ヒーロー番組」というコンセプトのもと、芸術家・岡本太郎のことばと作品をモチーフに制作された2022年の特撮テレビドラマ「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」を映画化した…
>>続きを読むタローマンはじめ多くのキャラたちのやることなすことがべらぼうにでたらめなので先の展開が読めないし、10秒に一回くらいこじつけ気味に差し込まれる岡本太郎の名言が深いのでエンタメとして成り立ってて面白か…
>>続きを読むよくもまぁあの5分番組をここまで引き伸ばしたなぁと。話も全然でたらめではなくしっかりしてるし。(内容はでたらめですが)
観に行くのを悩んでいる方はYouTubeに上がっている冒頭の4分動画を観まし…
予告編の昭和レトロ感に誘われる形で、
ワクワクしながら鑑賞を決めたのだけれども、
いざ鑑賞し、直後に気づいたのだが、
特撮モノ、かつての万博、岡本太郎。
いずれも通過していないし、思い入れも全く無か…
『タローマン』なのだから最初から最後まででたらめ一辺倒なのだろうと思いきや、意外なことにしっかりと長編映画としての調和の取れた話運びをする実にべらぼうな映画でした。
でたらめと調和のバランス取りも…
Ⓒ2025『大長編 タローマン 万博大爆発』製作委員会