今年の夏は沢山映画館に足を運んだ。
鬼滅の刃は相変わらず良かったですが、やはり国宝。この作品の出来は素晴らしく、本当に今!映画館で観るべき、もはや芸術だと感じていました。そしてこの作品を超えてくる…
冒頭で三大奇獣をやっつける様子からタローマンがどういうやつかダイレクトでわかるのがいい。この後90分近くあるけどもつのかな?っていう気持ちにもなるけど、ちゃんとタローマンのロジックでオチをつけるから…
>>続きを読む2025年のネオ昭和(=昭和100年)万博に渦巻く陰謀とそれを覆い隠す秩序と常識を、1975年からタイムトリップしてきてたタローマンたちがべらぼうさ、とでたらめさ、で打ち破る話。
テーマは「でたら…
タローマンで感動できる日が来ると思わなくて困惑してる タローマン子ども人気もあるのがいまいちピンときてなかったけど映画観てこれは子どもも大人も楽しい映画だな……!と思った 映画館でお馴染みのBGMや…
>>続きを読む劇場予告から観たいと思ってしまい、
TVシリーズ未見の完全初見の劇場鑑賞。
本当に本作について述べるなら、
「なんだこれは!?」としか言えない作品だった。
舞台は大阪万博が開催されている1970年…
なんだこれは!!!
でたらめな映画という前提のもと観に行っているものの、岡本太郎の哲学が染み込んでいる(染み込んでいるスタッフさんたちというのが作品に滲み出ている)ので、心には強くメッセージが残ると…
とにかくべらぼうで、終始「なんだこれは」という内容なのですが、全編にわたって岡本太郎の言葉や思想を散りばめつつ、約2時間のストーリーとしても成立させるのは至難の業だと思うんです。
それをやってのけて…
55年越しの万博対決──2025年の現実 vs 1970年の『でたらめ』
「芸術は爆発だ!」
芸術家・岡本太郎の世界観で特撮ヒーローが生まれたら何が起こるのか?その答えが、スクリーンの中で文字通り…
最高だった。
今までもタローマンのことは知ってたしテレビ版のは少しだけ観たことはあるけど、
私は「パロディ」で笑うのがあんまり好きではなくて、あと単に古い感じで作るだけのものもつい嬉しくなっちゃう…
Ⓒ2025『大長編 タローマン 万博大爆発』製作委員会