セルロイド・クローゼット デジタル・リマスター版の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『セルロイド・クローゼット デジタル・リマスター版』に投稿された感想・評価

ni
4.2
やっぱり『テルマ&ルイーズ』はすごい

記憶が薄れる前に感想書けばよかったと後悔
ハ
4.3

一言でざっくりまとめるならば、ハリウッドにおいて、同性愛描写が客体から主体としての地位を獲得するまで。とはいうものの、レズビアン描写はまだ比較的(同時代であっても)寛容に受け入れられてきた。一方ゲイ…

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後藤
-

「かつては受け入れられていた男同士の友情・愛情の表現が嫌悪されるものになった」というのは、フーコーの「同性愛は存在したが同性愛者は存在しなかった。19世紀に入ってアプローチがなされたことで『同性愛者…

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6月19日、ユーロスペースにて鑑賞。何げに感想を書くのを放置してしまっていた。
ハリウッド映画で同性愛がいかに表象されてきたかを記録した貴重な映像作品。
日本では観れない、もしくは、視聴困難な作品の…

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ミッキーマウス顔ってわるぐち...?🐭

もう一度観たいのは『理由なき反抗』『テルマ&ルイーズ』 『キャバレー』

まだ観たことなくて気になったのは
『噂の二人』 『フィラデルフィア』『ベンハー』

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ハリウッドで透明化されてきたLGBTQ+映画史。1995年公開なので今観ると危うい部分が多いが、当時は先駆的なドキュメンタリーだっただろう。グレッグ・アラキ作品も少し出てきてやはり凄いなと。

ハリウッド黎明期から1990年代前半迄の同性愛者描写について紹介するドキュメンタリー。

現在も消え去ったわけではないが、かつてスクリーンに登場するホモセクシャル男性はオネエ系が目立っていたし、セク…

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映画におけるレズビアン/ゲイ・セクシュアリティを研究した出版物が原作
120本の映画を読み解きながら、
同性愛者達はどのようにして独自の映画表現をしてきたのかを教えてくれる

わかりやすくダイレク…

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ハリウッド映画に描かれた同性愛者たち。
いままで、同性愛者が社会でどのような立場であったかがわかるようになっている。
とてもハッピーでも、自分らしく生きよ、とも描かれない作品たち。同性愛者の愛がテー…

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Taul
4.0

『セルロイド・クローゼット』デジタルリマスター版を扇町キネマで初鑑賞。ハリウッド映画の同性愛の表現の軌跡をたどった1995年のドキュメンタリー。素晴らしかった、というか嫌な言い方になるが勉強になった…

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