劇場公開時に観た。第三次ウルトラブームに乗って製作されたウルトラ映画の1本で、タイトルにある通り1964年のテレビ『ウルトラマン』のうち実相寺昭雄が監督したエピソードのみを集めて再編集した映画である…
>>続きを読むウルトラマンの中でも実相寺昭雄が監督した作品を再編集した映画ということらしいが、それぞれの話に哀愁があって改めて観て良かった。
少し前に仕事を辞めた方の名前すらなかなか思い出せない歳になったが、シ…
初代ウルトラマン映画版
今回はテレビ版の実相寺監督回の総集編
一本目の映画同様こちらもテレビシリーズを観ることをおすすめ
シリーズを観ていく中でたまに現れる実相寺監督回というのが良いと思っています
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実相寺演出回って基本変化球だから、それだけ見てもどうかなって思ったけど別にふつーに楽しかった。やるべきことはちゃんとやってるので安心して見れる。
並べてみると、ガヴァドン・ジャミラ・スカイドン・シー…
実相寺昭雄監督作品。と聞いて「劇場版オリジナル!?」と思いきや、TVシリーズで実相寺昭雄監督作品を繋ぎ合わせた作品でした。本当ならツギハギ感が強くて辛い作品になるところですが、そこは「実相寺アングル…
>>続きを読む風刺と皮肉、ユーモアにレイシズムに加え、ドラマパートはなんとも言えない描写とアングルで攻めてくる。
特撮の素晴らしさは、魅せる工夫に感嘆しました。
しかし、市街地であろうとなかろうと、とにかくミサ…
なぜかHuluで観れたので、鑑賞。
初代ウルトラマンのテレビシリーズからは10年くらい経ってから作られた雑な総集編。恐らく既にマニアの間では実相寺氏の奇抜な演出が知られていたからこそ、まとめられたの…
ガヴァドン・テレスドン・ジャミラ・スカイドン・シーボーズといった変化球エピソードのオムニバス。
「実相寺昭雄監督作品」だなんてタイトルに銘打って、「オタク」という言葉すらない当時の子供達に訴求できた…
エキセントリックな演出やユーモアとヒューマニズムにあふれた実相寺監督の世界観一色だった。特にジャミラの回では子供向けとしてはあまりにもシリアスすぎてちょっと引いてしまった。新撮シーンのマットアートの…
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