それでも私は Though I’m His Daughterの作品情報・感想・評価

それでも私は Though I’m His Daughter2025年製作の映画)

上映日:2025年06月14日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

配給:

あらすじ

監督

『それでも私は Though I’m His Daughter』に投稿された感想・評価

3.9
185件のレビュー
mimi
3.9

人の命を奪ったのであれば、死をもって償うべきと考える。それ故に、絶対に冤罪があってはならない。自分は、原田さんのようには考えられない。
麗華さんは、職にも就けず、銀行口座も作れないという厳しい状況の…

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オウム真理教教祖、麻原彰晃の長女である松本麗華を主題に据え、彼女の自己弁明と自我の回復を描く試みである。
しかしこの作品を単なる加害者家族の苦悩と再生の物語として消費することには、知的誠実さの観点か…

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MAY
3.4

彼女は絶対に謝らない。
自分の命、家族の命、自分の人生、
家族の人生、彼女にとってそれは
かけがえが無いということは、わかる。
同時に何のいわれもなく突然、命と人生を奪われた人、その家族にとっても重…

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麻原彰晃の三女として、あの忌まわしい大惨事の際に、「アーチャリー」の名で世に知られる存在となった当時まだ12歳だった彼女は、その後どう生きてきたのか、単純に興味を抱いて観たが、そんな下衆な発想があま…

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丘
-
2025.7.30鑑賞。
と
3.7
肯定・承認について考える
どんな事があっても良くも悪くも親は親…
このレビューはネタバレを含みます

めっっっっちゃ矮小化すると、「筋肉は確かに人を救う」だった。
いや、筋肉を得る過程が人を救っていると言った方が正しいか…

幼い時より迫害に苦しんできた麗華さん。
それは個人同士だけの話ではなく、組…

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rusu
-

長塚洋監督舞台挨拶で鹿児島で見た、見た感想はそれぞれだと思うし、観てって感じ。麗華さん含めて兄弟、母親、の関係とか、彼女自身の拠り所が見つかったりとか、原田さんとの対話であったり、オウムという有名な…

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