それでも私は Though I’m His Daughterに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『それでも私は Though I’m His Daughter』に投稿された感想・評価

nr
4.4

監督の舞台挨拶付きで鑑賞。
褒められた動機じゃないけど、オウム真理教の加害者家族の話と聞いてどうしても輪るピングドラムを想起し、あの作品が好きなのだから見ておかなければならないと義務感にも似た思いで…

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あ
4.5
長塚洋さんの「絶望だけじゃ(創作は?)やっていけないからね」という言葉が刺さった
910
4.5

なんと感想を述べれば良いのだろうか。
松本麗華さんと長塚さんの舞台挨拶の回で鑑賞できたことはとても貴重な機会でした。当時の出来事はTV越しに大変なだなあと他人事でみていたものの、強く印象に残っていま…

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ぺ
4.5
加害者家族も被害者であり人間である
誰にも何も謝る必要はない

麗華さんは逆境の中でも脆さもあるが
力強く逞しく一生懸命に生きていて心が打たれた

子供が親を選べないのは
自然の摂理の中で最大のバグすぎる
4.3

あらすじ
1995年3月、日本を震撼させた地下鉄サリン事件。その首謀者の娘として生まれた松本麗華(まつもと・りか)は父親が逮捕された=時12歳。

以来、どこに行っても父の名、事件の記憶、そして「お…

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本人も何度も言ってるけど、本当に死にたくなるような人生だと思う。
目に入ってくる情報がどんな人の、どんなメディアのフィルターを通ってるのかを冷静にみれるように意識しなきゃなと思った。
死刑制度も執行…

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Moomin
4.4

私がもし死んだら、父のせいではなくて、私に危害を与えた人のせい

松本智津夫の3女、麗華の人生
彼女の生きてきた証を記録する

父の死刑執行前から彼女を追い続け、コロナ禍を経て、それでも必死に生きて…

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4.5

ある程度激しい内容なのだろうなと予想していましたが想像以上でした。

彼女自身は犯罪者でないのにも関わらず、こんなにも困難な人生になってしまうなんて。大学に合格したにも関わらず入学を拒否するなんて、…

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松本麗華さんは同世代なので、自分がちゃらんぽらんな学生時代を送っていた時に、だいぶ苦労したんだなぁと思うと、気の毒でしかたなくなる

それでも人前に立つ姿は立派だし、たくさんものを考えて話してる感じ…

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