パンフレットが被害者の会代表のコメントも載っており読み応えがあった。
日本人や社会の陰湿さをまざまざと見せつけられる作品。
ネット社会で日陰者の声が大きくなる、直接的に相手の領域に侵入できる世の中で…
このレビューはネタバレを含みます
麻原の三女アーチャリーの今。タイトルの後に続く言葉は、生きている、か。幼少期にお家断絶のような社会的制裁を受けたはずだが、利発に育っている様子に驚いた。今流行りの承認欲求とは真逆の生い立ちだろうに、…
>>続きを読む1995年は阪神大震災関連の報道で持ちきりだった
地下鉄サリン事件が起きるまでは
閑話休題
オウム真理教麻原彰晃の三女アーチャリーのドキュメンタリー
これは副題?の英語の方がわかりやすいかと…
加害者家族に責任はと問う社会。被害者は被害者らしさを求められるのと同様である。
世間の無責任さや、怒りに任せた言論が垂れ流され、国はそうした世論を後押しする形で、人権侵害を行なっている。
麗華さん…
もし自分がこの立場だったら…と考えてしまった。本人が作中で虐待と言っていたが、自身も子供の頃に教団の階級を与えられてしまい、(作中では語られなかったが)セミナーを先導する立場でもあったことは、加害者…
>>続きを読む2025年映画館鑑賞映画40本目
K's cinema。
7月18日鑑賞。
恐らくこの映画館で映画を観たのは10年以上ぶりくらいかもしれないです笑
僕は自分の鑑賞用に各映画館やシネコンの自分の座…
オウム真理教の教祖・麻原彰晃の三女として生まれ、亡き父が起こした所業に今なお束縛される松本麗華さんを6年間に渡って追い続けたドキュメンタリー映画。
松本さんが受けている重圧は計り知れないものだ。物…
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