それでも私は Though I’m His Daughterに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『それでも私は Though I’m His Daughter』に投稿された感想・評価

松本麗華、と聞いてすぐに誰かわかる人はいるだろうか。
では、オウム真理教のアーチャリーならどうだろう。

彼女とは全く無関係な事件の被害者家族である、原田さんとの会談から始まったドキュメンタリー映画…

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このレビューはネタバレを含みます

正直、手放しで「かわいそう」と言えない。
あの当時あのニュースをリアルで見た世代にはやはりその存在は不安要素ではある。
だからと言ってSNSにあるような誹謗中傷をしようとも思わない。生まれは選べない…

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みさ
3.7

見終わったあと調べた。何日もかけて。じぶんなりにだけど、でも、この映画を肯定的に受け取ることは出来なかったな、。
でも見たことは後悔していないし、隣のおじさんが永遠に独り言を言っていたこともわすれな…

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4.0

2025年劇場鑑賞37本目

「被害者の遺族の方に会うと生きていて申し訳ないという気持ちにもなるんだけど……
でも謝るのも違うしどうしていいかわからないっていう……」

映画観てて正直そこまで背負…

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この映画を見終わったあと、麗華さんを責められるような気持ちになるだろうか。
「加害者も、被害者も、人間」
映画の中の原田さんのこの言葉に映画のエッセンスが詰まっている気がした。

このドキュメンタリ…

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【シンプルに、見てよかったと思います】134

ニューズウィークのYouTube見てたら、主人公の松本麗華さんは試写を見てこの映画の監督に「つまらない映画」と言ったんだとか(司会の森達也にも「Aはつ…

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麻原の家族や、オウム真理教のサリン事件後のことはあまり追いかけてなかったので、新しい情報が満載で、いろいろ考えさせられた映画だった。

まず、麗華さんがこんなに苦しい状況なのに、こうして勇気を持って…

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大学生の娘と鑑賞^ ^

テレビカメラに挑発ポーズをしていたアーチャリーが、今は落ち着いた佇まいの女性に。歳月の経過を痛感する一方で、彼女は未だ自由に生きることを許されていないと知る。

両親が逮捕…

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4.0
加害者の家族も被害者のうちの1人だったと感じる。

生まれる環境を選べる訳でもないのに御託を並べる誹謗中傷の数々と、それでも生きていく松本麗華さんの強い対比を描いた作品。
3.8

思ったより思想色は薄くて、かなり見易かった。

内容は良かったけれど、
撮り方
(特に、筋トレ中の舐め回すようなカットや、食事中の顔のアップ)
がヲジサンが撮った感が満載でかなり気持ち悪かった。

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