フィフィ大空をゆくの作品情報・感想・評価

フィフィ大空をゆく1964年製作の映画)

FIFI LA PLUME

製作国:

上映時間:79分

3.9

『フィフィ大空をゆく』に投稿された感想・評価

R
5.0
まずいぞ。初めて“心が震えた”。
人生一美しい映画が更新されてしまった。

話は気楽に見れるコメディなんだけど、音楽と映像、他の全ての要素、全部が完璧。愛しかない。
倉知朋之介の作品に近いものを感じる

終始天使の羽を付けてるのがいい。
mugcup
-
このレビューはネタバレを含みます

コントみたいな映画
空を飛ぶ夢を昔よく見てたなぁ
こんな風に飛べたら楽しいだろうな
タケコプターはいつか実現するのだろうか
時計

感激。人が空を飛んでる。非現実的だが、殴り合うシーンで誇張された効果音が使われたとき、初めて、あ...これ映画でコメディだった、と思い出す。それぐらい当たり前のように自然に飛ぶ。稲刈り機。
時計こそ泥フィフィくんがサーカスに雇われて翼が生えて鳥人として街を平和にしていくトンデモ設定の幸せ映画。
ROY
4.3

空駈ける天使フィフィ、夢と詩情を翼にのせて幸福の国から飛んでくる。

■ABOUT
コソ泥のフィフィが逃げ込んだ先は、サーカス小屋だった。彼はそこで働くうち、羽をつけて空を飛ぶことを覚える。空飛ぶフ…

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[めっちゃ当たり前のように人が飛びます] 90点

大傑作!!『赤い風船』や『素晴らしい風船旅行』など、なにかと空に縁のあるアルベール・ラモリス長編二作目。今回も空撮したいがために撮ったという説はあ…

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kabaya
-

nhk放送→vhs録画を借りた。
ヘリ?からの空中撮影がテンポよく、動きがノビノビしてて、屋外がめちゃくちゃ活きる。
主演のフィリップも飛ぶ動きが上手い。曲馬師が見せる馬の御辞儀をみて、フィフィが感…

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イシ
5.0

今年文句なしの1番!!!

サーカスにやとわれ、なんと「鳥人」になり、飛べるようになった青年フィフィ。

お調子者の天使みたいなフィフィが、空を飛びながら、たくさんの人をちょっとずつ幸せにしてく。

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アルベール・ラモリスは特別な映画作家で、他とは比較出来ない特別な作風を持ち、特別な感性を有した映像詩人
本作は彼の作品の中では長尺の一本ですが、束の間の夢を見せてくれる、ファンタジックでノスタルジッ…

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