バカほど翔ぶ。
白黒なのに伝わるサーカスのカラフルさ。
洒落てる映像とアルベール・ラモリスらしい詩的な物語。ドタバタコメディなのに、とにかく素敵だし、ラモリスは異常なほど映像の美しさが凄ましい。映…
やっぱりマジカルだ。ワイヤーが見えているにも関わらず、本当にフィフィは空を飛んでいるんだと信じてしまう。重力からの解放、時間からの解放、資本主義からの解放。ラモリスは空を飛ぶために映画を撮っていたの…
>>続きを読むなんか、良かったなぁ
時計ばかり盗む泥棒に羽が生え
天使の格好をして
時計を盗んでは
人に幸せを分け与える話
飛んでる姿や
羽の表情、
そして、
あの笑顔を見てると
なぜか幸せな気分になる
…
60年前に、きっと工夫に工夫を重ねて、こんなに軽やかであたたかい映画が作られた👏
天使でもあり翼の付いたチンケな詐欺師でもあるフィフィが巻き起こすどたばた騒動👼
真っ白な大きな翼を付けたフィフィ…
『フィフィ大空をゆく』
原題または英題 Fifi la plume
製作年 1965年。上映時間 78分。
映倫区分 G 製作国 フランス
短編「赤い風船」「白い馬」で知られるアルベール・ラモリス…
「赤い風船」「素晴らしい風船旅行」の技術を経て、あくまでラモリスにしてはだが物語が付いている。これまでの作品は子供が主役級だったのがここで大人しかもコソ泥が主人公ってのもなかなか。惚れたミミがほんと…
>>続きを読むふつうにみるとフランス的倫理観ぶっこわれ映画。(泥棒には未来の時間がない)
しかし重要なのは物語ではなく、ラモリスがこだわり続けたものだ。
映画だけが、重力から自由になれる。制約からほんのひとときの…
成り行きで羽をつけられてしまった時計泥棒の少し変わったファンタジー。
天使のようでいて中身は全く天使じゃないところが良かった。人間の側と内にある矛盾を体現していた。
映像もこの時代にどうやって撮…
時計をめぐる合戦
『赤い風船』『素晴らしき風船旅行』のアルベール・ラモリスによる劇映画。あざやかに物を盗み出すルパンの原型のようなフィフィはふいに接触したサーカス団で鳥人間へと変貌する。
アルベ…
© Copyright Films Montsouris 1965